出張で | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

甲賀まで忍術の修行🙄に行くことになり、ちょっと遠いなぁと思っていたら、泊まりは京都だなと言われて喜んで出かけた😆。


もしかして夜も何かあるのかなと思ったら、なにもないらしい。




それで、たまたま行きの新幹線で京都新聞のデジタル版で観光欄を見たら、まさにその日から清水寺の夜間拝観が始まることがわかったので、夜は清水寺へと出かけた。

拝観料は400円。まずは塔頭、成就院へと向かう。



成就院は常は非公開だが、年に一度、この時だけ公開されるというので、こちらも拝観したが、名庭と言われる月の庭は眺めて説明を聞けるのだが、撮影は許されず、その時間も10分ほどで、あまりに呆気なく終わった。

こちらは拝観料600円。



それでも人気で拝観待ちの列が出来ていた。



これは並んでいる時に撮影した画像だが、木が邪魔だったね。



成就院の後、本堂にお詣り。御本尊は十一面千手観世音菩薩なので、それなりにちゃんとやった。秩父の巡礼をやってるから、ただ手を合わすだけだとなんとなく手を抜いたみたいで心地悪いんだな、これが😆。

それから撮影ポイントを探しなら境内を移動。



あと1週間くらいでピークになるのだろうか。あとで聞いた話では、今年の紅葉は急に寒くなったことで出だしは早めだったのだが、その後暖かくて進み方が遅いのだそうだ。



境内の茶店もそこそこの入り。平日夜なのに想像を超える人出だった。

そうそう、以前は「人出」だったんだよ、「人流」なんていう響きの美しくない言葉は使わなかった。



けっこう広範囲でライトアップされている。



帰りは三重塔を右側から見上げる。



そのあとは八坂の塔を通って祇園町の方向へのぶらぶら歩いて、



先斗町の長竹さんでの遅い夕食は焼魚定食を食べる。それでバーでお酒を飲んで、



朝は六角堂をお詣りして四条駅から京都駅。新幹線で静岡だよ。六角堂も本尊は観音様だよ。映画の花戦さみてから、お気に入りのお寺。

ね。