三峯神社 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

中古の日産チェリーF2を10万円で購入した年の大晦日に二年参りに行った。そな時が初めて三峰神社だった。先導車のシルビアS12はヒーターガンガンで自販機でアイスを買おうとしているのに、チェリーはオーバークールで寒くて風邪をひいて2日から寝込んだ。

その次に来た時はジープJ54でオフロードパークブロンコでキャンプをした翌日だった。平成の御世になっていたと思う。たぶん7年とか8年。ずいぶん山道を歩いた記憶があるのだが、どこをどう歩いたのだろうか。

この間、10年近く空いているが、チェリーもジープも昭和53年に初年度登録された車だった。

そして今回が3度目の三峰神社詣出。



くねくねとした道を上り、有料駐車場に車を止め、階段を登ると茶店が2軒。その前を通り過ぎたところの鳥居を潜りまっすぐ進む。

狛犬は狼。



順路に従い石段を降りて山門(で良いのかな)を潜る。

こちらの狛犬も狼。



そのさきには石段と渋滞が待っていた。

ソーシャルディスタンスを保てと書いてあるのに、後ろのおっさんの傘が当たるのは何故(笑)。



行列は最初の階段を登ったところで左手の手水舎を周りこんで、再びその先の階段へと続く。

まあ、お願いする事は特に思い付かず、御礼を申し上げました。



本殿と御神木。ステージは御神木から気をもらう為のステージである。ステージに登っても御神木までは手が届かないようだった。(登ってないので。)

御朱印は頂きましたが、氣守は購入してません。



観月会が唄われた碑があったので、立ち止まった。観月会としては、十五夜は一般的だが、十九夜とか二十三夜(これへんもポピュラー)、なかには二十六夜なんてものまであるが、二十六夜なんて日が変わってしばらくしないと出ないから、相当な呑んだくれの会だね。



日本武尊像。雨と霧で視界が悪い。この後、高台から奥社の方向にお詣りしたが、もちろん真っ白な世界しか見えなかった。そうそう、なんか違う世界みたいな。



お詣りから戻り、売店を通り越してビジターセンターすら通り越して、神領民家を見に来た。疲れたので、軒下でしばし佇む。何か音がしたけれど、屋根裏にはムササビが住んでいるそうだからそれかな。



ビジターセンターに戻ると、山の動物達の剥製が展示されていた。



神領民家の屋根裏に住むというムササビの剥製もあったが、



このムササビとモモンガの剥製で、その大きさの違いを初めて知ったよ。こんなに違うんだ😵。

それにしても、あの随分歩いた記憶はなんだったのだろう。奥社まで行ったとは思えないんだ。でも絶対に山道を登ったんだよな。駐車場の位置が違うのだろうか。ビデオ取ったからどこかにテープがあるかもしれないが、見る方法がない😓。

そういえば、三峯神社に行く途中で、以前はトンネルを通ったはずだ。トンネルの中に分かれ道があって、右に行くと中津川林道、左が三峯神社だった。

そんなことを思いながら戻ってくると、あったあった、その遺構。



トンネルの上に石碑だか石塔だかがあったんだ。なんだろう。工事の慰霊碑だろうか。



このトンネルを抜けるとダムの上を通って行ったんだけど、今は新しい道が出来て、トンネルではなく信号左折でダムの上を抜けていく。しばらくは細い山道でところどころすれ違い出来ないんだ。すれ違えないのは同じだからバスも通るけど、なかなかなもんだ。

ね。