月読神社、松尾大社 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。


鈴虫寺から松尾大社までを歩いて移動していると月読神社があって立ち寄らさせてもらった。

ご祭神は月読尊。月読尊は天照大神の弟で、素戔嗚尊の兄となる。



拝殿と本殿。 



そして本殿を正面からは、気が付けば梅宮大社の時とまるっきり一緒じゃねーか(笑)



境内の願掛陰陽石



御船社



解穢の水。穢れを清めると云われるが、飲用できない。



聖徳太子が祀られているのは、太子が月読尊を崇敬していたからだという。姉と弟は有名すぎるくらいなのにどうしちゃってのかと思ったら、聖徳太子に崇敬されるほどの神様なのだ。きっと歴史のどこかでその凄さが忘れ去られてしまったのだろう。




月延石は子授け、安産を祈願する。



御朱印は月読神社😄。


そして間もなく松尾大社に到着するのであった。



松尾大社

まるでお寺の仁王門のような造りで、半信半疑でここだよねって入っていった。



仁王様がいる位置には左の随神。



反対側も右の随神。



松尾大社の本殿は裏に山を抱えている。祭紙は大山咋神と中津島姫神。大山咋神は、比叡山の守護たる日吉大社と同じである。

賀茂神社は東の厳神、松尾大社は西の猛霊と云われ西の王城鎮護社と位置付けられた。そして、こちらも梅宮大社動揺酒造りの神様とされている。



鯉と亀



滝御前 

滝の岩肌に天狗がいるらしい。



良く見たが、良くわからなかった。



御朱印は松尾大社。これでもかってほどの社名攻撃が続く。



鳥居は駅側にありました。さて、どうしますか。

ね。