梅宮大社 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

西院からは苔寺、鈴虫寺行きのバスに乗り、梅宮大社で下車。



梅宮大社

橘氏の氏神で、主祭神は酒解神。その名前から日本で最初の酒造りの神様となった。



まずは御朱印をお願いすると同時に有料の神苑への入場券を購入し散策。季節的にはあまり見るべきものはないのかな。



中心に池があり、その周囲を取り囲むように庭園が造られている。



蓮の花が数本咲いていた。



岩合さんの番組をテレビで観た時に彼が落ちた松はこれか・・・。



拝殿と本殿。



本殿正面。お参りしてから御朱印を頂きに戻る。



さまに彼が寝ていた。名前はたしかシマだった。梅宮大社は何匹かの猫を飼っているが、番組は拾われた彼が古参のメンバーに仲間入りしていく過程が撮影されていた。

他の猫たちがどこに遊びに行ったかは不明だが、彼はこの後もずっと寝ていた。



御朱印は直球で梅宮大社。神社の御朱印にはこのタイプが多い気がする。


バスに再び乗って鈴虫寺を目指す。



たまたま来たバスは鈴虫寺までいなかいバスだったので、一番近い停留所で降りて歩くと、観光は受け付けてはいないと思うが雰囲気の良い寺があった。

鈴虫寺に着くと石段の下まで行列があって、ここではコロナは何処かに行ってしまったかのようだ。もう少し前に来ておくべきだったと今更思っても仕方がないが、当然のように踵を返す。



松尾大社まで歩くことにして散策すると、また寺があった。



釈迦涅槃像。

通称、寝釈迦と呼ばれるこの形態は醍醐寺にもあったが何故か惹かれるものがある。その理由を探ってみると、どうも赤城の袈裟丸山にある寝釈迦にあるように感じる。



こんな可愛いい地蔵尊もいた。

ね。