初めての焼鳥屋とバーに行く | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

三条河原町のホテルにチェックインしてちょっと休憩。寺町通りに出かける。
 
 
 

この店はかばん屋なのだが、革ジャンがお値打ちな気がして、いつも見に来てしまう。

 
 
 
京極の誠心院は真言宗泉涌寺派のお寺だが、初代の住職は歌人として有名な和泉式部さん。娘の小式部を亡くしたことをきっかけに仏門に入った。境内に入るとすぐに目に付く役の行者の石像。役の行者は7世紀後半に実存し、活躍した山岳修行者である。
 
 
 
四条大橋を渡って祇園町へ。鴨川の三密ならぬ二密状態は復活していた。川床の入りもそこそこありそうで、日本人だけで見れば、もうプレコロナとほとんど変わらないレベルの人出なのかもしれない。
 
 
 
とり新
075-541-4857
京都府京都市東山区祇園縄手四条上ル 
 
白川沿いにあって、前回入りそびれた焼鳥屋さん。検索したら姉弟だか兄妹だかでやっているような情報を見たが、
 
鳥新
075-561-1362
京都府京都市東山区縄手四条上ル 
 
どうやらこちらの鳥料理のお店がやっているようだ。
 
本当はカウンターに座りたかったがすでに二名の先客があり、二つしきいテーブルの一方へ。
 
と、かように小ぶりなお店である。
 
 
 
メニューはコースと単品で、ごはんまで付くコースもあったが、焼物だけ頂く事にした。
 
ビールは瓶のみ。お通しはレバー。
 
 
 
手羽先、心臓、ししとう
 
 
 
みそ焼き、はす焼き
 
 
 
つくね、せせり
 
以上7本で焼物はお終い。もうちょっと頂きたかったので、単品を一つ追加した。
 
 
 
心のこり(心臓のひも)
 
 
 
シメはコースの鳥スープ。ご馳走様でした。
 
程よいところで次に行く。
 
 
 
四条大橋から先斗町へ。
 
オーナーがアメブロ書いてる卯柳さんはまだ入ったことはないけれど(伏見蔵とハイボールバーは行った)。
 
2軒目はマネージャーがアメブロ書いているお店。以前からいいね!をしたりもらったりしてはいるが、今回が初めての入店になる。
 
 
 
コルドン ノワール
075-212-3288
京都府京都市中京区木屋町通三条下ル石屋町121 松嶋屋ビル3F
 
静かにお酒を頂けるシガーも吸えるバー。こうしたところに来ると、パイプ愛好家だったベンケイシーといてはあの頃、ここを知っていたらどんなに良かってかと思うのだが、逆にあの頃はそんなに酒飲まなかったし。
 
 
 
アンチョビを肴に
 
 
 
カウンターはブロガーのマネージャー氏と女性のバーテンダーの2名体制。
 
ラフロイグとキルホーマンを頂く。キルホーマンはこちらのブログを読んで自分でも買って今はなきエキナン55に置いておいたチェリーカスクのラス1を頂いた。
 
 
この日のシメも亜弥さんの店で、こちらでオクトモアを飲んだ。流石に夜の先斗町は増えたとはいえ以前ほどの人出ではないみたいだ。
 
ね。