比叡山スタンプラリー 前半 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

翌朝はきっちり早起きしてとは言い難く、坂本から登る計画を変更して八瀬から比叡山に登った。たまたま見かけた比叡山スタンプラリーに参加するためである。
 
比叡山スタンプラリーは、比叡山観光エリアの東塔、西塔、横川のそれぞれの中心となるお堂のほかに選択制の2つのスタンプポイントの計5つのチェックポイントでスタンプを集めてコンプリートとなる。景品との交換場所は比叡山バスセンターである。
 
当初の計画は、坂本の滋賀院門跡、ケーブル坂本駅から比叡山でコンプリートを目指したが冒頭に書いたように計画を変更した。八瀬にはケーブルカーの駅しかスタンプポイントがないので、登ってから4つ集めることが必要になる。
 
 

 

ますばケーブルカーで中腹まで登る。

 

 

 

続いてロープウェイで山頂に到着。

 

 

 

比叡山ガーデンミュージアムはスタンプポイントの一つだが、入場は有料なのでここはパス。

 

 

 

山頂からシャトルバスだが、このようにガラガラだった。

 

 

 

峰通レストランは比叡山ドライブウェイのドライブインである。ここがスタンプポイントだったので、あえて何も食べずにここまで我慢してブランチとする。

 

 

 

最澄像は比叡山開山1200年記念で作られた。

 

 

 

ウォーク祈念碑

 

何故ここに?と思って調べたところ、ブラジルでウォーキングの普及に尽力した故細川晃央氏(広島出身)の功績を称える為の記念碑だとはわかったが、それ以上のことは謎である。

 

 

 

 

レストランはチケット制だった。

 

 

 

 

レストランからの展望は琵琶湖である。

 

 

 

無難に比叡山そばを選んで、食後は横川から回る。

 

 

 

横川中堂のスタンプポイントでスタンプゲット。

 

 

 

正面からまっすぐ進んで突き当たりをまずは右へ向かう。

 

 

 

恵心堂

 

元三大師の修行の為に作られた念仏三昧の道場である。源氏物語で登場人物のモデルとなったとされる恵心僧都は、ここに籠って往生要集を書いた。

 

 

 

 

元三大師御燈明

 

麓に暮らす母に無事を知らせる為に、元三大師は毎晩ここで燈明をともしたと伝わる。

 

 

 
四季講堂(元三大師堂)
 
 
 
元三大師堂の正面にある箸塚弁財天もまた元三大師ゆかりの祠である。
 

 

今回は箸塚弁財天の御朱印をいただく。

 

 

 

 

行院。現在の僧侶の修行の建物。テレビで見たら護摩壇がいくつも並んでいて、ここで護摩の作法について勉強をしているようである。

 

 

 

 

裏の山道をたどり元三大師御廟(みびょう)を目指す。

 

 


元三大師御廟は南無元三大師常住金剛と唱えながら時計回りに3周する。

 

 

次は西塔に向かう。

 

ね。