渋温泉 渋ホテル | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

3回目の渋温泉は初めて金具屋から離れて、80周年を迎えた渋ホテルとなりました。

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渋ホテル
長野県下高井郡山ノ内町大字平隠2173

その経緯について御説明いたしますと、、、

春です。新年度です。人事異動の季節なのです。我が社のように辞令当日までその情報が一切漏らされないという会社もあるかもしれませんが、一般的には事前に内示なり、場合によると公にされたりするわけで、得意先の会社では公にされて、それに向けての動きが始まり、当日には移動が完了するといったことになっております。

3週間ほど前にその得意先から情報が入り、業務部会の事務局をお願いしている方が移動するとわかったのでした。

そこで、「送別会を兼ねて臨時総会を開催しよう」「場所は大河ドラマが真田だから長野がいいな」「そこだめ(日程)」「ここだめ(日程)」「あー、もうここしかないね(日程)」などといういつもの展開になったわけです。


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(フロント)


一応は少数ながら全国組織なので、幹事は九州なら福岡の会社、中京なら名古屋の会社と持ち回るのですが、静岡から東はなぜか私の担当ということになっております(^^;;

さあ、困りましたね。春休み期間の土日の指定だし、得意先のゴルフコンペの幹事のほうも佳境だし(^^;;

送別会も兼ねるので、それなりに趣向を凝らさないといけないし・・・


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(ラウンジは小学校の教室のイメージ)

そこで


渋の夕霧姐さんにお願いしてみよう!となった訳ですが、こうなると夕霧姐さんのことも説明が必要になってしまいますね。


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(高橋まゆみ人形館関連の展示など)


夕霧姐さんは、渋・湯田中の置屋とみやの芸者さんで、私が金具屋に宿泊した時のツイッターをみてフォローをしてくれたのがきっかけです。その後FaceBookでも友達となりました。いままでは、相互に「いいね」をするだけの関係でしたが、今回ダイレクトメールを利用して連絡を取らされてもらいました。

連絡したのは、日時、人数、部屋数、宴会での芸者さんの人数で、返信で聞かれたのは、予算、場所(渋か湯田中か)、時間でした。

その結果が夕霧姐さんが渋ホテルと全て段取りをとってくれて、無事開催のはこびとなったということです。


宴会は6時から。

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おしながき

食前酒(りんご酒)

前菜
花山葵 アスパラ 岩魚の玉子 松代芋 桜もち 川海老

椀物代り
舞茸の土瓶蒸し

造里
信州サーモン昆布〆 岩魚 海老 あしらい一式

焼物
岩魚の塩焼

おしのぎ
五平もち くるみみそ

蒸物
白子のうずみ蒸し べっこうあん掛け

台の物
信州産ポークステーキ ねぎみそ 辛子しょうゆ

揚物
ふぐの唐揚げ レモン

御食事
小柳農園さんのコシヒカリ おみそ汁 おつけ物

水菓子
焼プリンフルーツ添え

渋ホテル料理長 佐々木一利


そして6時半からは

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三味線を弾いているのが、夕霧姐さん


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お客様にも喜んで頂けたようです。

ということで、料理の細かい写真は一切ありません(爆)


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30分だけ延長して9時にお開きとなりました。

普段は外国からの家族でのお客様のお座敷が多いとのことですよ。なかなか良いものを見せて頂きました。

ねー