食事は比内地鶏のお弁当を車内で食べて、駅前から徒歩10分。
181湯 スーパーホテル盛岡
岩手県盛岡市盛岡駅前北通10-38
チェックインは23時までだから、もう1本あとの新幹線まで余裕はある。
日本語かな・・・。靴を脱ぐとぐっすり休むことがどうつながるのか解らないけど。
ビシネス系のホテルなのに、なぜか天然温泉がある。宿泊料金は4980円。
源泉名 不動温泉 百万石
泉質 アルカリ性単純温泉
pH 8.4
浴場はひとつなので、時間で男女交代制。
どうやら運び湯のようなんだけど、それを循環させている。PH以上にぬるぬるする温泉。
分析表を見るとラドンも含まれているようだけど、規定値以下なので単純温泉になるのかな。
なかなか途切れることなく入浴者がきたもんだから、画像はHPから拝借させてもらう。湯温はややぬる目の適温で疲れをじっくり癒すことができる。塩素臭などもない。
翌朝は7時に朝食。これはちょっと貧弱なバイキングだったけど、まあ値段が値段だから我慢して、いよいよ8時に出発だ!
さて、今回の旅のルートはこちらになる。進行方向はアルファベット順。
今回の旅の趣旨は、勤め先の社長が銀行の支店長だった時の運転手さんが定年になったので、そのお祝いに盛岡に行くことになったことにある。そこでなぜか温泉好きの変わり者として社内に名をはせているわしに東北の温泉を教えてやるという気まぐれをおこしたようで、唐突に声がかかったのだけど、そんな感じなんできままさはないのである。頼りになる部下を誘ったのではなく、変人だから誘われたというのがポイントでね。「弁慶君、岩手はいいぞ。脱サラしてこっちで暮らしたら最高だぞ」って、それは肩たたきなんかね(爆)。
ところで、その運転手さんはなかなかの人物だったのである。冬でも6時間くらいスキーを履いて山をあるくらしい。地元の温泉にも精通している。だからそれはそれでけっこう楽しめたのだよ。みんなが期待するほどの温泉の数には入っていないけどね。
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