梶山新湯 雨飾山荘 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

新潟を視野にいれて行動を始めたあなた!そう、このブログはあなたの為に書いているのよ!ちゃんと読みなさいね!となんか某姉さまみたいに書き始めてしまったわ。

はい、正気にもどりましょう(^^)。

関越道、上信越道、北陸道を通り糸魚川ICを降りる。

蟹もいいけど、北陸道 名立谷浜SAでは「サメかつ丼」がなかなかおいしい。サメの肉にはアンモニアが多く含まれていることから日持ちが良く、古くから海から遠い場所では食されていたんだよ!

そのアンモニア臭も油で揚げることで感じなくなり、しっかりとした身で、白身の魚のような淡白な味がする。

R148を大町方面に進み根知を左折、以後道案内に従い最後に狭い林道を7km登っていくと雨飾山の登山口である梶山新湯 雨飾山荘に到着する。

標高は900mとある。雨飾山山頂(標高1963m)には、ここからゆっくりと4時間で到達できる。名前の通りの山荘であり、登山のベースでもある。種別としては山小屋になるだろう。それも築100年を超えている。山の宿ではないので、「お金を払っているのだから...」という発想でサービスを受けたい宿泊者は、利用しないほうが良い。しかし施設は必要な手を加えられているので、必要最低限以上には快適ではないかと思う。

山荘には温泉が自噴している。男女別の内湯と「都忘れの湯」という混浴露天風呂がある。源泉掛け流しで適温のやさしいお湯である。透明で飲んでもそれほど癖のあるお湯ではないが、浴室にはその成分が体積している。素晴らしい温泉だった。






最後に付け加えておくならば、山の湯だからといって、歩く必要はないということだろう。さあ、どうするどうする~(^^)ぐふふふふ。


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