セールスの学校 財務部長 赤木哲雄のブログ -3ページ目

末恐ろしい営業マン


先日、末恐ろしいと思った。



僕はいつものように、地元の駅から電車に乗った。


幸いなことにすいていて、座れた。


僕は電車で座れると、アイフォンで電子書籍を読むのがいつものパターンだ。




で、アイフォンで電子書籍を読み始めると、千川という駅から何人かが乗ってきた。




話声が大きかったので、僕の耳に入ってきた。





「とにかく、すげぇ~のよ」


「マジで興奮するし」


「顔とかスタイルとかマジ半端ないからぁ」





(僕は思わず、聞き耳をたててしまった。  何が?)




「画像も超キレイで、何から何まで丸見え!だから」



「で、まづさぁ、最初にすげぇキレイな○○という外人が出てきて、

そんで次に、・・・・あれが・・・・・・・これで・・・・・最期には・・・・・・」
(卑猥な言葉ばかりで、書けない)



「こんなことも・・・・・・・・・・・・・・あんなことも・・・・・・・・・しちゃってて、マジヤバイ!」


(オイオイ、電車でそんなこと話すなよ~と思いながらも、)

(僕は、完全に話しに聞き入ってしまい、電子書籍の内容がまったく頭に入らない。)

(完全に興味がわいている・・・・(-。-;))

(僕は、思わず話し声がするほうをみた。
ちょっと甲高い声だったので、学生だろうと思っていたが、見ると中1ぐらいの学生3人組だった。)


(もう察しがつくかと思いますが、どうやらHなDVDの話をしているようだ・・・・・・・)



「どうする?見たい?」


「今からうちに来れば見れるけど。どうする?」


「見て、良かったらダビングしてやるよ!」



(話を聞いていた他の二人)「行くよ!っていうか見たい!・・・・・。」





なんて言いながら、彼らは池袋の駅で一緒に降りて行った。






(僕はふと思った。)



話をしていた一人の学生、只者じゃない。

話を聞いていた二人を完璧に動機付けして、無意識に商品のベネフィットを伝え、

セールスの学校で伝えている一つのスキルBIPROという動機付けテクニックを使っているではないか!

そして最期にはクロージングまでしているではないか!



もし、この中学生が、将来営業マンになったら天才的かも・・・・・・・末恐ろしい!








たった二駅の間の話であったが、僕も完全にセールスされてしまった。



僕の降りる駅は、永田町の予定だった。


しかし、


思わず池袋で降り、その中学生の家に行きたくなった・・・・・・・・・(笑)















より深い話やビジネスに役立つお話をこちらでしています。
セールスの学校のメルマガ登録はこちら


考えるのは行動のみ


最近、痛切に思う。


望ましい結果にフォーカスしてはいけない。
大切なのは結果を得るための行動である。


望ましい結果を得るための極意だ。


もちろん、欲しい結果、夢や目標を設定し、
なりたいと思うことは大切だ。


しかし、望ましい結果にフォーカスしすぎると、
その原因、つまり行動が疎かになる。

何となく無意識に無理かもしれないといった不安や
予測ばかりが働き、
行動のモチベーションが上がらず、
ただ、考えているだけの状態に陥る。

例えるなら、
種を蒔いていないのにいつか芽がでないかなぁと
まっているのと同じ状態といこと。


大切なこと。

行動をすれば必ずその行動に対する結果が出る。

行動をしなければ、結果すら出ない。


たとえ望ましい結果が出なかったとしても、
なんらしかの結果が出れば、
その結果に対し、やり方を変えてまた行動するのか、
行動量をふやすのかといった、再トライができる。




だから行動という歩みをとめてならない。




人はこの行動を努力とも言う。



僕は圧倒的努力ができる人間になる。













少し遅くなりましたが、「第6回共感力を磨く言葉の使い方セミナーレポート」

こんばんはセールスの学校の赤木です。

先日の水曜日はセールスの学校で、
定期開催をしている「共感力を磨く言葉の使い方セミナー」でした。



セールスの学校 財務部長 赤木哲雄のブログ


セールスの学校 財務部長 赤木哲雄のブログ


めずらしく机なしで、やったら意外と一体感が出てとてもリラックスした雰囲気になりました。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございます。



毎度、セミナー終了後にアンケートにご協力いただいているのですが、

予想外に多い感想が、

「書籍「検討しますを言わせない営業術」 の内容がより深く理解することができました。」

というお声です。

また、すごく嬉しいお話ですが、

書籍なのにまるで教科書のようにボロボロになるまで使い、常時携帯している

というお声もよくいただきます。

僕もよく本を読みますが、ボロボロになるまで読んだことがないので、
あらためて参加者の皆様に刺激を受けております。


セールスの学校 財務部長 赤木哲雄のブログ   書籍の影響力の大きさを感じるとともに、皆様に感謝です。



それと、

毎回、任意で、セミナー終了後に懇親会という名の飲み会をしております。
校長:浅井隆志 の素顔見せてます。


ほとんどの人が当日、初めて会う人ばかりなのに、
懇親会は
まるで、昔から知っている仲間のように盛り上がっています。

セミナーで学んだことを即実践し、
短時間で信頼関係をつくっているからかもしれませんね。



ちょっと強い言い方かもしれませんが、セミナーでは
他者から共感され、人を動かす技術について講義とワークを通じて理解、実感していただきます。

そして

メタファーといういわゆるたとえ話をつかって、納得させる技術や、
ビジネスで大事なマインドについてもお話させていただいています。


ちなみに、

うちの校長がよく僕にする努力の話。
セミナーでもお話する話。 (詳しく知りたい方はこちらの記事を参照。)

これ最高です。