逃避的ウォーキング | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。





雨がはげしく降りましたね。

親戚の家に行く用事があったのですが、急遽取り止め、家でおとなしくしてました。

空が号泣しているかのような雨は夜に止み、再び猛暑がやって来ました。




 

朝4時の大山です。

雨が、空気中のホコリを落としてくれたようで、清々しい風景でした。

 

 




こんな日に山を登ると眺望がとても良いはずです。

以前、富士山五合目から、自分の目を疑うほど素晴らしい景色を、見たことがありますよ。

森や街の色が、信じられないくらい鮮やかでした。

はるか眼下に雲が浮かんでいて、その下に地上にうつった雲の影が、雲と平行にゆっくりと移動していました。

まるで、ジブリのアニメで、飛行船から下界を見たシーンのようでした。








毎朝、僕は工房近くの緑豊かな大きな公園を、1時間ほど歩いています(画像は公園内の体育館)。

以前は30分でしたが、歩く時間が倍になりました。

ウォーキングを終えて、工房に帰ったらすぐに粘土を荒練りしますが、この荒練りが面倒で、逃避のつもりで歩いているのかもしれません。

いろんな作業の中で、唯一、土を練るのが面倒で、つい長く歩いてしまいます。

(公園内の図書館)

歩く時間が長くなったからか、このごろ左足の親指のつけ根が微かに痛みます。

悪化しないよう、足をいたわって、ストックを着いて毎朝歩いています。



(弘法山公園 低山で眺望がよい)

 

 



今週末、叔母の見舞いと撮影とコンサートを聴くために、車で長野市へ行ってきます。

21日の金曜日の早朝に出発し、午後1時から撮影。

土曜日に大腿骨を骨折した叔母を見舞い、その後、もうひとりの叔母が企画したバイオリンのコンサートを聴いてきます。

 

先日泊まったゲストハウスを利用しようしてもよいのですが、久しぶりに車中泊することにしました。

 

今、どの温泉と道の駅に行くか検討中です。

(19日水曜日夜)