陶器市 ボーダーコリー | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。









出店三日目の朝です。



これは昨日の早朝、僕が寝ているロマンの湯の付近の風景です。

霧が深く立ち込めていました。

肌寒さを感じ、厚手のパーカーを来て散歩しました。


しかし、日中は暑くなりました。28℃まであがる予報でしたが、それ以上の暑さでした。





来場したわんちゃんも、バテ気味でした。


昨日は来場者は多かったけど、僕はおとといほど忙しくはなかったです。



益子は、栃木県の宇都宮市の西に位置する、緑豊かな町です。

益子町は、昭和時代の濱田庄司氏の活動によって知られるようになりましたが、江戸時代末期から陶器の産地となっていました。

人口は約2万人。陶芸家で益子町出身の有名人は多数いますが、それ以外では、大塚商会創業者の大塚実氏や、タレントの井上咲楽さんが益子町出身です。





千葉県の陶芸家のAさんご夫婦のわんちゃんです。

Aさんご夫婦は、どこへ行くにもこのわんちゃんと一緒で、溺愛しています。


朝、Aさんと立ち話しました。

彼らがブルーベリーを趣味で栽培しているのは知っていましたが、本格的に出荷するようになったそうです。

以前はいろんな陶器市に出ていたけど、今は陶芸の仕事は益子陶器市と宮城県の村田町蔵の陶器市のみ。

あとは、ずっとブルーベリー関連の仕事をしているとのことです。


「ブルーベリーの栽培は難しくないっから、おめーもやれよ」といってました。

Aさんは千葉県の人だけど、不思議な話し方をします。





わんちゃんの目がきれいなのは、ブルーベリーのおかげでしょうか。

このわんちゃんは成犬ですが、小犬のころは陶器市のときに、周囲に深い穴を掘ってしまい、大変なわんちゃんでした。

穴を掘るだけでなく、土をまわりに豪快にまき散らして出店者にひっかけました。

白黒のボーダーコリーです。

名前は何だったか、、、変わった名前で、何度聞いても覚えられません。