欠けている部分 壁のパネル | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

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陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。






貝が欠けている部分を発見!


中央の矢印の部分です。

たぶん、サンドペーパーで全体を擦ったときに、やってしまったのだと思われます。

早めに気がついて良かったです。




欠けた形を再現して貼ってもいいのですが、それよりも1ピース削り落として、新たに貝を貼るほうがきれいです。

削り落とすには、カッターか彫刻刀を使います。





貼りました。これでよし!

よーく見ると、貼られた貝の大きさがマチマチで揃っていませんが、意図的にこのようにしています。

二年前に、東京国立博物館で観たポンペイ展のモザイク画にインスパイアされて、貝の大きさを揃えるのをやめました。



心斎橋の個展まであと2ヶ月、貝や金箔を貼る時間はあと1ヶ月。




8月の神戸での個展の分も、しっかりと作ってます。



制作と同時に進めなくてはならないのが、壁に掛けるパネル作りです。

作業風景の写真を、発泡させたウレタン製のパネル(デコパネっていうの?)に貼るのだけど、A3以上の大きさが必要です。

うちのプリンターではもちろん無理。

印刷会社に注文すればよいのか?

よく見かけるので、それほど難しくはないはずです。


詳しそうな友人がいるので聞いてみよう。