寸法 あとひと月かぁ | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。





5月の心斎橋に向けての作品が出来てきました。

今日は寸法をはかる作業をしました。





作品名は、「貝彩猫 ハル」です。

この画像をプリントし、コピーをとって横に説明文をつけて担当者さんに渡します。

全作品にこれをします。

個展中、僕が不在のときに説明できるように。

担当者さんは日本画が専門で、立体、特に陶の造形に関しては、簡単な説明文をつけて送るほうが親切です。




今は、毎日ひたすらに貝や金箔を貼っているけど、この作業も4月の第一週までで、それからはすべての作品に工芸うるしで台を作り、売れたときに入れる紙箱を揃え(桐箱は後日渡し)、あと、作品リストを作ったりします。

それと、壁がさびしいので、制作風景の写真を貼ったパネルを作って、個展で壁に掛けます。

これらの作業で2週間以上必要だ。




心斎橋に全作品を発送して、4月26日に出発して益子陶器市に出店。

陶器市から帰った翌日から心斎橋がスタートします。




貝や金箔を貼る時間は、あとひと月かぁ。



制作はほどほどにして、余暇を楽しんだほうが良いのはわかっているのだが、さて、何をしたらよいのやら。

特に夜です。

別にやりたいことなどなく、結局は仕事してしまうな。

同業のみんなは、仕事以外に何をしているのだろう?


そうだ、もう少し暖かくなったら、近場に車中泊の旅に出よう。

富士山や箱根、宮ヶ瀬湖へ。 夕方発、翌朝帰宅で。

うん。それがいい。