猫の成形終了 長野市で撮影 | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

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陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。





猫の作りを終えました。

約一ヶ月かけて乾燥させ、窯焼きします。



耳のように突起している部分は急乾燥してしまうので、ラップで包んで均等に乾燥させます。

目は墨で仮に描いたものでイメージです。窯焼きすると飛んで消えてしまいます。

最終的には貝を貼って目を作ります。

あごの下に3つ着いている粘土は、あごが落ちないように支えるために着けていて、窯焼きのときに外します。


部屋が広くないので、引いて写真を撮ることができず、難しかった。








写真といえば、来月、作品写真を撮影してもらうために長野市へ行きます。

1月の長野市はきっと激寒でしょう。

カメラマンさんに撮っていただくことになっていて、その人のスタジオが、善光寺からすぐ近くのリノベーションされた古民家だそうです(僕はまだ行ったことがない)。

どんな写真になるか、今から楽しみです。



そのカメラマンさんとは、僕が以前に飯縄高原での仕事のときに知り合いました。

屋外で臨時の什器だったのにもかかわらず、良い写真を撮ってくれたので、また依頼したところ快く引き受けてくれました。



それまでに完成した猫の新作を複数、できれば5体撮ってもらいたい。

3体は貝を貼り終えました。あと2体だ。ギリギリだな。

1月16日撮影の予定です。



善光寺まで、自家用車でなく高速バスの京王バスを利用します。

新宿駅南口のバスタを7時台に発、11:45に善光寺に着で、平日片道3700円。1列3席の独立シートでトイレつきです。

4席の普通のタイプだと2200円からあるようですが、となりの席がない3席のタイプの京王バスにしました。

本を読んだり景色を見たりして、のんびり行きます。

作品はプチプラでグルグル巻いて手持ちします。まぁ割れたりはしないでしょう。



夜は温泉。加賀井温泉一陽館か、裾花峡温泉がいいな。