こまいものは見えん | 桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

桜井ケンイチのデキゴコロ~陶・造形作家の日々

陶・造形作家桜井ケンイチの出来心で書いたブログです。美味しいもの、旅で出会ったひと、作家としての生活、このようなことを紹介できたらと思います。趣味はゲストハウスの旅、車中泊の旅、低山ハイク。

 

 

 

 

 

 

以前から、やらなきゃなーと思っていたことを、いくつかやり遂げました。

 

何となくスッキリしました。

 

まるで、ヌルヌルの手で首を緩くつかまれていたのが、やっと解かれたような気分です。

 

 

 

 

まず、玄関に、人の動きを感知して着く照明を取り付けました。

 

近所のホームセンターで、充電式で150ルーメンの明るさのものが、4200円程度で売っていました。

 

150ルーメンがどれほど明るいのかも知らずに買いましたが、足元をハッキリと照らすには十分な明るさでした。

 

もっとお手頃のもあったけど、それは乾電池式でした。

 

 

 

 

 

金属の買取り業者さんが、うちの地区を8日の午前8時に無料で引取りに回るというチラシが、ポストに入っていました。

 

神奈川県公安委員会の番号が記入されていました(たぶん古物取扱い許可証)。

 

当日、ご近所さんたちが金属製品を各家の道路際に出していたので、うちも錆びたボロボロの大きな棚をカーポートに置いたら、トラックで引き取ってくれました。

 

ちゃんとした業者さんでよかったです。あやしい業者もあるので注意しましょう。

 

 

 

(画像は猫作りの過程。文とは全く関係なし。)

 

 

 

確定申告に向けて、11月までの支出の計算を終えました。

 

朝、時間を見つけては少しずつやっていました。

 

インボイスが10月から始まったので、確定申告は混乱すること間違いなし。

 

 

 

 

 

 

コツコツと作っていたうつわが、やっと窯を焚いて完成という段階まできました。

 

木曜日に焚く予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

火災保険会社から更新のときに、「できれば、あらためて軽量鉄骨か確認して欲しい」といわれました。

 

固定資産税評価書なるものを出してもらったら、そこに書いてあるとのこと。

 

市役所でそれを出してもらったら、ちゃんと軽量鉄骨と書かれていました。

 

ついでに、土地と家屋の評価額も書かれていて、凝視してしまった。うーん、複雑である。

 

 

 

 

 

動物のオブジェですが、そろそろ作りを切り上げないといけません。

 

ここ数日暖かいですが、寒い中で土にさわっていると、すぐに指が痛くなるのです。

 

今、一日数時間程度やっている貝を貼る作業を、年明けからはメインにしたいです。この方が指には優しい。

 

 

貝を貼るのも大変で、更にその下準備として、細かく正確に切るのも苦労します。

 

貝を正確に切るのは繊細な作業で、誰でもできることではありません。

 

切り口がボソボソしているので、サンドペーパーをかけます。しかも3ミリ角。

 

 

 

明暗が浮かんだ!

 

山口県萩市に住む先輩に、アルバイトしてもらうことを思いつきました。

 

僕と仲の良い人で、正確な仕事をさせたら天下一品の人です。

 

常に携帯型のメジャーを持ち歩く人です。

 

一緒にご飯を食べると、一円単位まで正確に割り勘する人です。

 

 

萩市郊外の緑にかこまれた彼の工房で、3日ほど一緒にひたすらに貝を切る。数ヶ月分の貝ができるはず。10年以上会ってないので話は山ほどあります。

 

そして夜は宴会! 一円単位まで割り勘!。

 

 

早速電話して提案してみたら、「もう、こまいものは見えんから無理や」と、断られてしまいました。

 

彼はすでに70代になっており、小さなものを見るのに苦労しているそうです。

 

僕が萩市にいたころに、彼は今の僕と同じ年でした。僕としては、先輩は50代のままで止まっていました。

 

老眼がひどい以外は健康なようです。

 

 

 

「自分でやれ」という、もの作りの神様からのお導きか。