世の中には気づかない方が良いこともあるけれども、気づいた方が良いこともあってその塩梅が非常に難しい。
趣味などはまだ何も知らずに何も気づかない状態で夢中になっている時が一番楽しい。
筋トレなんて気づかないからガンガン出来て無茶できて成長してしまう。
怖いもの知らずというのは、知らないからガンガン行けるのであって、知ってしまうとガンガン行けなくなるからそういう意味では気づかない、知らないというのは強みではある。
でもずっとそうもやっていられないことにいつかは気づかなくてはならない。
その「気付いちゃうタイミング」と言うのが偶発的なものが良いのか、狙った方が良いのかは難しい。
自主的に気づいた方が良いのか、他の人の指摘によって気づかされるのが良いのかも難しい。
いつまでも気付かないと「成長がない」と言う事でもあるし。
でも気付けることも一種の才能なのか頭の良さなのかな。
私の今までの経験上、気付かないまま進むのが一番危険で愚かなことだと結論付いています。
気付かずにどこまで進めるのか、気付きそうだけど気付かないようにして行けるところまで行くのも才能かな、「すっとぼけ」とも言う(笑
私は結構「すっとぼけ」もやる人なので、視界には入っているけど見えない振りもしちゃう。
でも視界に入っていて本当に見えない時もあるから周りから見たらすっとぼけなのか天然なのか分からないところもあるかも知れない。
気付きも上手く使えたら、いろんなことで成長出来るよね。
まあある意味気付かない、見えない、わからない、他人の話を聞かないは最強なのですが、それが許されるケースと許されないケースを見分けなければならないのが大事なポイントだと思いますね。