筋トレを継続すれば健康になれる | さかもとサンのブログ

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ウエイトリフティングやパワーリフティングやベンチプレスやボクシングや筋トレフィットネスやら
なんかいろいろをそれなりの期間やっている人が思っていることなどを記事にしているブログです。

これ、結構誤解している人も多いのではないかと思うのですが、筋トレは必ずしも健康になれるとは限らないです。

筋トレはクレアチニンを増やしてしまいますから、それに対する健康被害もありますし、それも結構宜しくない病気を引き起こす原因になったりもします。

じゃあ筋トレで健康な人は継続してるから健康なのかと言うとそうじゃなくて

「筋トレを継続出来るほどの強い肉体を持っているから健康でいられる」

という理由だったりもする訳です。

そもそも筋トレを続けられるほど体が強くない人は最初から筋トレを継続して出来ないのでやっていない、というだけという考え方ですね。

なので筋トレを継続して健康でいられる人は自分の遺伝子にDNAに環境に感謝すべきですね、まあそれは置いておき・・・

後はインフルエンサーやyoutuberなどで筋トレで肉体をアピールしている人たちのポストやブログの記事などを読むと、結構頻繁に怪我をしていたりもしますし、病気になってる人もいますよね。

あれだけの肉体を作るための筋トレが体に負担をかけない訳はないので、表立って言わないだけでもしかしたら不健康なのに健康をアピールしているのかも知れないですね。

「健康です」と言いながら胸筋付けすぎて無呼吸症候群で睡眠障害を起こしていたなんてマッチョな人もいましたから、それって嘘ついてないか?と思うところですがなかなかそこに気付く人もいないんですよね。

そもそも負荷のかかる筋トレは関節にはもれなく悪いのでそういう点からも「関節は健康でいられないかもね」というのはありますね。

関節なんていつ壊れるか分からないですから(再生されない消耗品ですから)関節の事を考えると筋トレなんてしない方がいいんです。

でもそうも言ってられないですからね。

人間が生命活動をするということは、成長期が終わった後はひたすら衰えていくだけです。
再生されない消耗品は無理をすれば減っていき、年齢を重ねるごとにいろんな機能が落ちていきますから。

血管だって年を取っていけば固くなっていき、血圧は上がっていく。
そんな血管に筋トレで負荷を掛けて血流に必要以上に力をかけたら・・・ねぇ。
血圧高い人や糖尿病などの疾患で血管が詰まりやすい人、血管が脆い人は筋トレなんてご法度なもんです。

だから本来は「筋トレが出来るほどの健康な身体だから筋トレを続けることが出来る」という考え方の方が妥当なのではないかと言うところです。

AだからBは、BだからAにはならないこともあるし、良くある話なのです。

皆さまは皆さまの体の状態にあった運動やスポーツをしましょ♪