スポーツでのトランジェスター問題の記事を書いてみて思ったこと | さかもとサンのブログ

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トランジェスター無双(言い方が失礼)の事ですがいろんな捉え方が出来ると思うのですが、一つの捉え方としては

「女性」 と 「女性以外の性別」

の構図もあるのかなと。

男性からしたらもしかしたら

「男性」 と 「男性以外の性別」

の構図なのかなと。

一番気の毒なのがある意味トランジェスターの人達ではあるから、だからこそもう一つの区分作ってもいいんじゃないとは思うけど、その区分を作るのが差別という人権問題になるのか、それに繋げる考えがあるから「じゃあ女性カテゴリで」という風になっているのかも知れないですね。

「女性の人権は無視ですか?草」

な状況であることには「知らんがな」ってな話に今のところ見えますけどね。

考え方のベースは「排他的(自分とそれ以外)」という表現があっている気がしますね。

そう考えると非常に人間の基本的なものという気もしますけど、いやいや我々は常に進化している人間様ですからもう少しその辺り賢く行こうよなんて、そうは上手く行かないものですね。

もっと「それ以外」を大事に扱えば良いのですが、何故トランジェスターの方々は「女性」のカテゴリに行きたがるのか、その部分も実は「自分とそれ以外」の「それ以外」を大事には思っていないのかも知れないです。

「それ以外はたくさんある、いくつあっても良いし、沢山なくても良い」

つまりケースバイケースに対応できるのならば、元からのカテゴリの「女性」を尊重しているのであれば安易に「心が女性なので私は女性」なんてならないのではないかと。

その考え方自体がトランジェスターが「女性以外の性別」であることを示唆しているのではないでしょうか。

20年前ぐらいとかはまだまだ女性は男性から軽視される時代でしたから、女性を尊重出来ないトランジェスターは女性から見たられっきとした「男性」ですよ。

しかし20年以上経過してだいぶ女性も軽視されないようになったなと思ったところですが(ワシノ ワカイコロハ…)こういうところ、まだまだ女性軽視が目立つ形で残っているんだなぁとスポーツの世界。

もっとそれぞれの立場になり、相手を尊重しながら物事を考えられるようになれば良いですね。