新居まちネット便り Arai machi net -14ページ目

小松楼が「ジパング倶楽部」の会員誌に掲載されました。

JR西日本の「ジパング倶楽部」の会員誌の6月号に『東海道と姫街道 二つの「関所」を訪ねて』ということで関所とその周辺のまちの様子について特集されています。

その中で小松楼まちづくり交流館も写真入りで紹介されてました♪。
新居まちネット便り Arai machi net

掛川まちづくり塾の皆さん来館

5月15日、掛川のまちづくり塾の皆さんが小松楼へ視察に来られました。

11時ごろ到着され、1時間ほど新居まちネットスタッフによる、まちづくりの会の成り立ちからNPO法人新居まちネットの発足まで、小松楼の保存活用について、今後のまちづくりネットワークづくりについてなどの説明を聞かれて、ここで昼食、館内を見学したあと午後は新居のまち歩きをされて行かれました。

新居まちネット便り Arai machi net


掛川と言えばまちづくりや生涯大学の先進地としても有名で、たくさんの方がまちづくり活動に興味を持って学ばれているのだなと思いました。


現在新居関所周辺は数年をかけて関所設備の復元と道路整備を行っています。

今後は関所前の風景や印象も大きく変わっていくと思います。

今の状態をご覧いただいて、また数年後に来ていただくと、整備前後のまちの変化を感じていただけるのかもしれないなと思います。

整備はされたけれど、なんだか閑散としてしまったな・・なんていうことのないようできるところから地元の人たちとまちづくりを行っていきたいです。

「遊楽舎」草花を学ぼうシリーズ

子どもから大人まで楽しく新居を学ぶ「遊楽舎(ゆうらくしゃ)」。


昨年度の湖西市の「文化の香るこだわり事業」の助成を受けて始めた講座ですが、現在は月に2回、第2土曜日は「草花を学ぼうシリーズ」、第4土曜日は「歴史を学ぼうシリーズ」を毎月行っています。



先日、第2土曜日の「草花を学ぼうシリーズ」に少しおじゃましました。

講師の加藤弘行先生は理科の先生で、小学校・中学校の校長も勤められた方です。

新居まちネット便り Arai machi net

題材になる植物はその時身近にみられるもので、実物を観察しながらその植物の生態や特徴、名前の由来等について学んでいきます。

この日はシロツメクサ、ハハコグサ、チチコグサ、トマトやジャガイモの花等のお話しをされていました。

新居まちネット便り Arai machi net


横で少しの間講義を聴かせていただいたのですが、とてもお話しが楽しくて、何度も笑いの渦が起こっていました。それでいて なるほど!そうなんだ!と、うなずけるお話しが盛りだくさんでとても勉強になりました。

新居まちネット便り Arai machi net

いつもならば目にも留めずに通り過ぎてしまうような草花ですが、関心を持ってみてみると楽しみの材料はたくさんあるんですね。


このシリーズは一年間シリーズで行います。

「遊楽舎」は新居まちネットが主催して、他の団体や講師の方と協働で行う講座です。