新居まちネット便り Arai machi net -25ページ目
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2階の荷物を一部移動しました。

小松楼の改修工事は大まかに以下の順番で行われています。

1)建物をジャッキアップして基礎工事

2)建物の外周及び屋根

3)1階の耐震補強と内装

4)2階の耐震補強と内装

です。

現在、建物の外周と1階部分に取り掛かっていますが、2階に取り掛かる前に、工事前に2階に上げてあった荷物の一部の移動と廊下などの掃除を、6月1日にまちづくりの会(まちネット)のメンバーで行いました。



新居まちネット便り Arai machi net-H22.06.01小松楼2F

訪れたみなさんに見学していただいた小松楼は今、2階は物置になっていて、電気がつかないため薄暗く、真っ黒い誇りでいっぱいでまるでお化け屋敷のようでしたまっくろくろすけおばけ

掃除が終わって帰ったら鼻の穴まで真っ黒。

でも、小松楼を一番最初にお掃除した会の人たちはもっとすごかった!とおっしゃってましたから、最初のは壮絶なお掃除だったんだなと思いました。

小松楼の改修工事


新居まちネット便り Arai machi net-H22.06.01小松楼



新居まちネット便り Arai machi net-H22.06.01小松楼



新居まちネット便り Arai machi net-H22.05.28小松楼

現在小松楼は大がかりな耐震工事をしています。
 ※新居の旧宿場通りの少し南にある小松楼は元芸者置屋だった建物です。
 改修後は小松楼まちづくり交流館としてオープンします。
 詳しくはこちら→ http://a-machinet.org/komaturou.htm


今回の改修工事の大きなポイントは3つです。
1)まず現在の基準をクリアする耐震補強をして、安心して利用できる安全な建物にすること。
2) なるべく歴史ある古い建物の素材・風合いを残しながら改修すこと。
3)交流館の事業をサポートできる内装にすること。


耐震工事は、建物をジャッキアップ。基礎をしっかりやりなおしてから元の位置へ戻して更に柱を補強、一部壁を入れたり筋交いを入れたりして現在の基準をクリアするところまで手を入れます。
瓦を全て降ろして屋根を張りなおし、新しい陶器瓦に張り替えます。


ところが実際にめくってみたら、あちこちの傷みが発覚!
床や柱の木がぼろぼろになっているケースもあり、予想以上に経費がかかりそうな状況になっています。


※小松楼の改修工事は日本財団の助成を受けて行っています。

※小松楼は現在は湖西市所有の建物です。


はじめまして。

はじめまして。新居まちネットの飯田です。

主人の実家である新居町へ引っ越してきて4年目。一児の母です。

初めての土地で何かつながりが欲しいと、「新居関所周辺まちづくりの会」にいれていただきました。

そしてこの度まちづくりの会のメンバーが中心となってNPO法人新居まちネットができました。


知れば知るほど新居は豊かな自然に囲まれ、歴史があり、市民活動も盛んなところだなと思います。

このブログでは、NPO法人新居まちネットからのお知らせや”お宝がたくさん☆まちの情報”、小松楼についてのお知らせなどを中心に書いていきます。


ブログ不慣れですがよろしくお願いします352

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