「キングコング:髑髏島の巨神」 ワクワクドキドキの髑髏島ツアーなのです | アラクシィのたらりんブログ

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近場で起こったちょっといい話、家族のこと、友達のこと、考えること、趣味のこと、何を書くかわかりませんが、思うままに書いていこうと思います。

おはようございます。

今朝の岐阜美山は曇り。

ときおり風も吹いて、雨もパラパラ。

台風、今朝起きたら進路変わってる!

あれれれれ?

進路予想では岐阜ど真ん中!

まぁ、ここ辺りを通る頃は衰えてはいると思いますが…

九州ばかりだったので、たまには仕方ないですね。

 

で、昨日観たBlu-ray。

「キングコング:髑髏島の巨神」

 

人類よ、立ち向かうな

 

いやぁ、いいなあ、こういう映画。

大好きです、こういうの。

 

2017年公開のこの映画、あらすじは、

 

泥沼のベトナム戦争が終結を迎えつつある70年代前半。

南太平洋上に未知の孤島が発見され、米国政府特務機関“モナーク”によって編成された調査隊が派遣される。

リーダーを務めるのは、ジャングルでのサバイバルに精通した英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。

メンバーはほかに研究者にカメラマン、ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いるパッカード大佐といった面々。

しかし調査のために爆破を繰り返す一行の前に突如、あまりにも巨大な生物キングコングが現われ、ヘリコプターを次々と破壊し始める。

その圧倒的な破壊力に為す術もない人間たちは、この恐るべき生物から逃げ延び、一刻も早く島から脱出すべく決死のサバイバルを繰り広げるのだったが…

(allcinemaより抜粋)

 

というものなんですが、そんなの関係ねぇ!

とにかく髑髏島でのサバイバルシーンがほとんどです。

 

コング、最初から大暴れ!

 

 

 

 

 

 

初っぱなから大迫力!

 

ヘリを全滅させられて、生き残った人たちが髑髏島からの脱出を試みるのですが…

この島がまた異次元。

生息する動物たちが半端じゃないです。

 

こんなのや、

 

 

こんなのも、

 

 

他にも、ギロチン鳥や高層ビルくらいの背丈の蜘蛛、倒木に擬した巨大な昆虫なんかも登場します。

そんな怪獣たちを見ているだけで、子供のようにワクワクしてきます。

 

人間だってひっそりと生きていますよ。

 

 

ここから、戦争中に墜落したムスタングと零戦を組み合わせて改造した船で脱出するんですが…

そんなにうまくは進みません。

 

 

途中も目が離せないほど楽しかったのですが、

 

 

 

ラスト近くのこのサバイバルも圧巻。

 

 

 

 

 

 

コング、最後までカッコよかったです。

 

 

 

コングが若いオネエチャンが大好きというのも変わりませんでした(笑)

 

でもねぇ…主役はコングなんだから、それでいいのかもしれないけど、出てくる人たちがイマイチ存在感が…

 

一応話の中での主役は、トム・ヒドルストンブリー・ラーソンなんだけど、

 

 

ブリー・ラーソンの戦場カメラマンは大活躍でなかなかの役でしたが、トム・ヒドルストンなんて何のために出ていたのか、訳が分かりません(笑)

 

なんかなぁ…脇役の早めに死んじゃった人たちや、生き残った脇役の人たちの方が、よほど存在感がありました。

 

この人サミュエル・L・ジャクソンは、一応重要な役なんだけど、死なせた部下の復讐のためにトチ狂ってコングに立ち向かって、ペシャンとあっけなくあの世行き(笑)

 

 

頭のおかしくなった軍人は怖い怖い…

 

ジョン・グッドマンも、怪しい役やらせたら最高ですね。

 

 

ただ、映画会社が中国資本に買収されてしまったせいか、ジン・ティエンなんて美人でもない女優さんが、出づっばり!

 

 

なんの意味もない役でした。

この人こそ、早く怪獣の餌食にするべきです!(笑)

そうすれば、それなりに記憶に残ったのに…

 

で、他の俳優を完全に食っちゃったのは、この人ジョン・C・ライリー

登場するのは半ば過ぎからですが、もう最高!

 

 

とはいえ、この映画、ほぼ文句なしの冒険活劇。

理屈抜きで楽しめます!

 

ちょっと残酷シーンもあるので、PG12になってますが、家族で観てもいいと思いますよ。

 

エンドロールの後のおまけシーンで、「地上最大の決戦」かな?、キングギドラなどのシルエットも出てきました。

今後東宝の怪獣たちも登場する映画もあるようです。

 

とりあえず2020年にゴジラと対決するようですよ(笑)

 

「予告編」