ロードレースって | 弱虫ペダル中心アニメマンガ感想

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弱虫ペダルにハマってます。黒子のバスケも好きです。その他は90年代のアニメやマンガ中心です。

道の上でのスポーツですが、

そのゴールって、大会で決められていますけど、

ただ走るだけなら、ゴールってどこにもないんですよね。

言うなら、自分が行きたい所がゴール。

そう思うと、そのゴールはどこなのか。

それが、走りに表れてくるのだなぁーと思いました。

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東堂尽八にとってのゴールは、やはりインターハイ1日目の山岳リザルトだと思ったのです。

彼があの時あんなに巻島との勝負にこだわったのは、

やはり巻島と勝負して勝つことが東堂のゴールだったからなのではないでしょうか。

学生とその後では、取り組み方も変わりますし、

話私は、東堂はインターハイの時点では実家を継ぐつもりでいたと確信していますので、

これが自分のロードレースに専念できる最後と思って走っていたと思うんですよね。

しかし、その後の巻島の渡英で、東堂の人生も変わり、東堂のゴールも変わって、彼は走り続けることを決意したと思うのです。

要するに、ロードレースというのは、自分がゴールを決めない限り、終わらない。

そのゴールへ到達するかどうかは、自分の心で決める。

自分を成長させてくれる、素晴らしいスポーツだと思うのです。