アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
>>アーツ・コミュニケーション・ラボのWebページはこちら
アーツ・コミュニケーション・ラボ
理事長の北尾真理子です。
いつもブログをお読みくださり
どうもありがとうございます。
さて、先日のブログで、
今後は
ダイバーシティ&インクルージョン
(個人の多様性の尊重と活用推進)の
考え方を盛り込んだ
アート・ダイアログを
開催することになったという記事は、
お読みいただけましたでしょうか。
まだお読みいただけていない方は
こちらのブログをお読みください。
https://ameblo.jp/a-c-lab/entry-12568598437.html
中には、
ダイバーシティ&インクルージョン
という言葉を
初めて聞かれた方も多かったのでは
ないでしょうか。
耳慣れない言葉ですし、
難しく思われた方もおられたのでは
ないでしょうか。
確かに、
ダイバーシティ&インクルージョン
という言葉は、
日本の社会では、
ワーク・ライフ・バランスほど
浸透していない言葉です。
ダイバーシティと聞いて、
「ダイビングに関することですか?」
と尋ねられた方もあります。
ワーク・ライフ・バランス
(仕事と生活のバランス)は、
最近、国を挙げて、
働き方改革が叫ばれていますので、
皆さんも
よく耳にされている言葉だと思います。
なぜ、こんなに
ワーク・ライフ・バランスが
取りざたされるようになってきたか
というと、
今、日本の社会では、
多様な人たちが働くように
なってきたからなんですよね。
戦後の日本が一大復興を遂げた
理由の一つは、
有能な男性が、家庭は妻に任せ、
滅私奉公的に仕事に打ち込んできたから
だとも言われていますが、
今はもう、
そういう時代ではありません。
出生数が減り、高齢者が増え、
女性も社会に進出せざるを得ない時代に
なりました。
日本国内だけでは
十分な労働力が確保できないため、
外国人労働者の受け入れも
増えてきています。
こうして、
今までは一緒に働いたことが
なかったような多様な人たちが
周りにいるという状況になってきました。
そのため、
島国で、単一民族国家の日本でも、
ダイバーシティ&インクルージョン
について目を向けることが
必要になってきました。
多様性という言葉を検索すると、
森林多様性や生物多様性
という言葉も出てきます。
ここで言われる多様性は
生物学上での多様性ですが、
私が言う
ダイバーシティ&インクルージョン
の定義については…
本日のACL通信で
お知らせしますね。
当法人のメールマガジン
ACL通信ご登録はこちらから
ぜひ、ご登録くださいね。
ACL通信では、アーツセラピーの情報をお届けしています。
・メールマガジンのご登録は無料です。
・メールマガジンの受信がご不要になった場合、
いつでもご自身で解除が可能です。
メールマガジンへのご登録が
まだの方はこちらから