アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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みなさまこんにちは
アートセラピーをご存じでない方に
アートセラピーについてお話するとき
かなりの高確率で
「なぜアートを使う必要があるの?」
と質問されます
確かに
そう思われるのも無理もありません
何か分からないものを
「とにかくいいから!」
と言われても
まったくピンと来ないですよね笑
本日は
セッションにおけるアートの効力を
理論立ててご説明いたします
私たちは普段
頭の中のたった1%の領域しか意識できて
残りの99%は無意識領域であり
私たちが意図的に感じることは不
この99%の無意識領域に
私たちの本音や未だ見ぬ可能性
ですから
意識上で行われる言語のみのアプローチでは
相手を理解し本音や本来の問題点を引き出すことは難しいのです
“イメージ”という言葉は
みなさんよく使われますよね
この“イメージ”は
無意識と意識の間に存在します
そして
無意識下に眠っている問題や
さらには
私たちの本音や
未だ見ぬ可能性を教えてくれる手がかりとなってくれます
そこで
無意識領域を可視化する方法として
アート表現やイメージが有効なのです!
アートは右脳を刺激し
無意識領域にダイレクトに働きかけることができます
このアプローチでクライアントは
無意識レベルでの
自分にとって本当に必要なことや
問題への解決法
ご自身で見つけることができます
またアートを使うメリットとして
問題や変化を可視化できるということも大きな特徴
いかがでしたか?
本日はアートを使うメリットについてお伝えしました
アートセラピーについてさらに詳しく学ばれたい方は
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ^^
各回金曜 18:00~21:00 全8回
第1回 クライアントを知る・自分を知る
第2回 イメージとは何か?
第3回 人は物語を生きている(神話、英雄物語)
第4回 家族のあり方、人間関係のあり方(コンステレーション)
第5回 夢を扱う
第6回 シンクロニシティ(意味のある偶然)
第7回 グループを扱う
第8回 現実の問題解決へと落とし込む方法
※場所は神戸市内です。
<特別ワークショップ 1日体験>
・ダンスムーブメントセラピー・ワークショップ
・ドラマセラピー・ワークショップ
・ミュージックセラピー・ワークショップ
・表現アーツセラピー・ワークショップ
<合宿>
2泊3日で合宿を予定しています。
日常と離れ、自然豊かな場所で過ごす時間は、あなたの中の創造性を引き出し、より自分らしさや本来のあなたの可能性を見せてくれます。
※宿泊費・食費は別途かかります
期間:4月28日(土)~30日(月・祝) 予定
開催地:六甲山(予定)
100種類以上の画材を準備しております。
ワークの幅を広げるため、実戦でのスキルアップに!!
3h×6回 金曜昼 14:00~17:00
第1回 セラピーにおける画材の役割 対象別画材を通じたワークの考え方 画材概論
第2回 描画素材1(画材が引き起こす感覚を知る)
第3回 描画素材2(さまざまな表現技法の探求・画材のスペクトラム)
第4回 立体素材1(素材探求:粘土と積み木)
第5回 立体素材2(自由素材)
第6回 画材概論(構成的な素材と投影的な素材)具体的なワークの構成法
療法としてのアーツセラピーの理論を中心にお伝えします。(一部ワークもございます)
6h×3回 日曜10:00~17:00
第1回 2月 18日 アーツセラピーにおける癒しのメカニズム
第2回 2月 18日 アーツセラピーの各モダリティー
第3回 3月 18日 アーツセラピーの歴史と発展・アウトサイダーアート
第4回 3月 18日 心理療法としてのアーツセラピー
第5回 4月 8日 病態水準とアートセラピー
第6回 4月 8日 様々な描画法
最後までお読みいただきありがとうございました
事務局 冨田