アーツ・コミュニケーション・ラボでは
アーツ表現セラピーの社会への普及をめざし
・必要とされる方たちへの提供
・セラピストの養成
・セラピストが活動しやすい環境の提供とスキルアップ
・海外のアーツセラピー情報やアーツセラピストを招いたワークショップ
などを提供していきます。
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皆さん、こんにちは
一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ
代表理事の北尾真理子です
10月28日(土)に関西(芦屋)で開催された
ドラマセラピー第1弾
(第2弾は同じく芦屋で今月25日の土曜日に開催されました)について
体験談の後日談をお伝えしますね
>>代表理事が体験談を語ります!!『またしても、びっくり体験満載のドラマセラピー!』ー前編ーのブログはこちら
ドラマセラピーワークショップ参加の数日後
知人から
とある頼まれごとをいただきました
知人のお嬢さんが、今まさに就職活動まっただ中で
自分のことや
進路のことで少しお悩みらしく
第三者の働く女性の先輩として
娘と一度会って話を聞いてやってほしいと言われました
お会いして、話していると彼女は
自分に自信がない
何をすればよいか
どういうところに就職すればよいか
色々と迷ってしまう
とのこと・・・
そこで
ドラマセラピーで体験したワークを彼女にもしてもらうことにしました
彼女に
「あなたが尊敬する女性は誰?」と尋ねると
家事・育児をしながらもずっと仕事を続けている
ご自分のお母さんだと
即答されました
そこで、彼女にお母さん役をしてもらい
そのお母さんが
彼女のことについて、私に話すと
どう語るのか、実際に演じてもらいました
すると
彼女の長所や
改善したほうが良いと思える点など
いともすらすらと語られるではありませんか!
彼女に感想を尋ねると
『自分自身で考えているだけだと、なかなかまとまらずもやもやしていたことが
自分の母が
私について語るというシーンを演じたことにより
自分の長所短所が、改めて明確になりました』
と話してくれました!
そしてまた後日
その時の感想をメールで知らせてくださったのですが
その中にも
『あんなふうに
第三者が客観的に、私を観察して語るという想定で、自分自身のことについて考えると
頭の中でもやもやしていたものが、クリアになりました』
と書かれていました
ドラマセラピーは
あらゆるケースに使える、素晴らしいワークだとは知っていましたが
身内の介護で悩んでいる私のような立場の人たちや
知人の御嬢さんのように就職活動でお悩みの学生さんにも効果的なものだということを
今回の体験で、身をもって立証されました
最後に、当法人からのお知らせです
まだ、ドラマセラピーのワークショップに一度も参加されたことがない方
あるいは
今回は参加されなかった方々に
今後も当法人では継続的にドラマセラピーのワークショップを開催してまいりますので
これを読まれて、次回のドラマセラピーには参加してみたいなぁ
あるいは
一度は、ドラマセラピーなるものを体験してみたいなぁと思われた方は
ぜひ、当法人までご連絡ください
いつか、ドラマセラピーのワークショップの会場で
皆様とお会いできますことを楽しみにしています^^
※ドラマセラピーにご興味を持たれたかたはこちらをご覧下さい
>>演技なんてできないけど…ていうか、ドラマセラピーって何・・・?
代表理事 北尾真理子