似たような作業は続きますね!
レガシィーのラジエーター交換依頼をサクッと
片付けたら今度はなぜか日産モコのラジエーター交換のご依頼が入ってまいりました。
まず入庫時にお客様にお車の症状を聞いたところ
水温計の赤いランプが点灯したとの事でした

お車を拝見させていただいたところこちらもLLCのニオイがしておりました。
さっそくリフトで車体を上げてラジエーター周りを
まずさサクッと前周りを診断していきます

結構ニオイがしてきますね
バンパーを外して点検をしていきます

すると原因がわかってきました。
やはりラジエーターのアッパー部分からLLCが、漏れてきてます

なんならアッパータンクが割れておりました。
LLCのカスみたいなんがでてきてますね

こうなったらもう交換しが方法はありません。
左が古いラジエーターで右が新品のラジエーターであります

今回も純正ではなく日本製のKOYO製のラジエーターを使用。。純正品ラジエーターの半値で買うことができます
古いラジエーターから電動ファンを外します。

その際に付着したLLCを綺麗に洗ってから新品ラジエーターに装着します
そして冷却効果を高めるために念入りにスポンジを使って効率よく風が抜けるようにプチ整形!

これをやるかやらないかてエンジンの冷却効果やエアコンの効きも変わってきます。
こちら後ろ側がラジエーターで前側はコンデンサーでしてエアコンを冷やすためのラジエーターと申しましょうか

このコンデンサーにもスポンジを貼ってエアコンの冷却効果を高めます
こんな感じでコンデンサーにスポンジを装着

これでエアコンも効くかしら??
そしてバンパーを装着!!

わずかな隙間から風が逃げないよう、スポンジで風の逃げを防いでいます
あとはLLCを入れていきます!

そしてエンジンを暖機させながらエア抜きを!!
あとはバンパーをしっかり組み付けて作業完了でございます。
ご用命誠にありがとうございます