カフェとプライベートスペースにて
マルセイユタロットリーディングを行うＨＡＲＵです。
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（この格好でリーディングしておりませんので、ご安心ください
）
タロットカフェリーディングにお見えになる方々は
ほとんどがタロットに触れるのが初めての方ばかり。
それなのに勇気を起こして来てくださるのは
ありがたいことです。
なので簡単に
どんなふうに進めるのか
ブログに書いてみました。
池上駅そばの路地裏から2階に上がった隠れ家カフェ
「Hana coffee」さんでのリーディングは
他のお客様も共有するオープンスペースであることを
あらかじめご了承くださいませ。
（人に聞かれたくない、時間をかけて事情を説明したいなどの場合は
プライベートスペースでのリーディングをおすすめいたします）
まずは苗字ではなくお名前を伺います。
苗字よりもお名前でお呼びするほうが
その方個人のもつエネルギーや資質に
より触れられるような気がするからです。
そしてご質問を伺います。
質問内容がはっきりしている方はそのままに。
何かぼんやりしているんですとおっしゃる方は心配なさらずに
お話をして質問内容を詰めていきましょう。
質問内容がはっきりしている方も
それがほんとうに一番気になっていることなのか
確認のために少しお時間を割いて
お話を聞かせてくださいね。
最初の質問が決まったら、
その質問内容を私がそっと声に出しますので
ゆっくりと22枚の大アルカナカードを混ぜてください。
（カードの混ぜ方はその際にお教えいたします）
そうしたら
そのカードの中からまずは１枚を選び、
すーっと滑らせるようにして
所定の位置まで動かしていただききます。
カードの正逆の向きが重要になるため
持ち上げないほうがいいかな、と思っています。
同じようにあと2枚
合計3枚のカードを左から順番に置いていただきます。
さて、
3枚のカードを開いてみますよ。
たとえばこんな感じ。
左から順番に「過去」「現在」「未来」
と捉えます。
さて、
カードの絵柄を見てください。
まずは絵柄の人物がひとりで
その視線の左右どちらにもカードがなければ
隣にカードを1枚新たに引いて置いていただきます。
「視線カード」です。
目指すもの、意識すべきものを表します。
まだ視線カードが出た場合は
さらに1枚新しいカードを引いていただきます。
こんなふうに。
次に
逆向きになっているカードとそうではないものがありますね。
逆向きの場合、
質問者様のエネルギーが過剰か不足か
簡単に言ってしまうと
「やりすぎ」か「やりなさすぎ」かどちらかで
そこに問題ありとカードが示していると考えます。
そのため
「解決カード」として逆位置カードの上に
1枚引いておいていただきます。
（解決カードを上部に置くのはタロット講師・宮岡和宏先生の方式です）
「視線カード」「解決カード」をそれぞれ置いたら
ここからリーディングをはじめます。
こんなふうに、
最初に3枚引く基本のカードを
どこから選びどのように置くかで
カードの枚数と形態は変化します。
3枚だけで終了の時もあれば
横や縦にどんどんカードが増えていく時もある。
マルセイユタロット特有の
リーディング方法「動的展開」です。
あなたが置いた最初の3枚から
どんなふうにタロットカードが展開されていくでしょうか？
そしてそれを見てどんな印象を受けるでしょうか？
カードのメッセージを一緒に読み解いていきましょう。
カフェもしくはプライベートスペースでお待ちしております。