「ホーム」を探す旅  ~2017年のふりかえりですまん~ | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

人生60年。
60歳で死んでいいと思っていたのです。


両親もすでに亡く独身で子供もいない。
「これを置いては死ねぬ~~」なんてものはひとつもありません。

マルセイユタロット リーディングをしながら、
靴のお仕事を続けるHARUでございます。
暑苦しい無節操なブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。



としたらですよ。

俺の人生、あと10年!!!


あれこれ理由をつけてらんない、

会いたい人に会いにいかなくちゃ。



そんなわけで、大切な大切な友人に6年振りに会いたくなり、
私にしては突発的かつノープラン的に、
11月の京都旅行を決めました。

 

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まだ紅葉には早い京都。


で、
出発直前いろいろ発生し(笑)
なかなかエキサイティングな旅立ちとなりましたが、
無事に京都に到着し、友人とその新しく増えたご家族にも会い、
美味しいご飯を毎晩ごちそうになり、
楽しく意味深いおしゃべりもでき・・・・
 

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行きたい場所はすべて、
台風による倒木被害で立ち入り禁止でした。

 

 

 

 

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出発前のハプニングも含め、
超苦手な「臨機応変さ」を求められる旅となり、
予定調和ではないことを自分に許す旅となったわけで。

 

 

 

 

 

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鞍馬さまからの帰途、
夜に包まれた藍色の鴨川を橋の上から眺めていると、、
ふいに「ホーム」という言葉、白い文字で飛び込んできて、

 

 

 

 

 

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ああ、
今回は私にとっての「ホーム」を感じる旅だったのだなと知りました。


知らない土地を寒い夜に歩いていると、
どうしようもない寂しさに襲われる。
でも京都には大切な友人がいて、
家族そろった夕食の場へ私を温かく迎えてくれる。

彼女たちがいなければあまりに寂しすぎ、
旅行へ来る気持ちに私はなれない。

京都に到着して「ただいま」と思わずつぶやいてしまうのは、
そんな信頼できる大切な人たちがいるから。

 

 

 

 

 

 

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血のつながらない友人のいる京都の「ホーム」
そして、
私が生まれ育った東京の「ホーム」


どこであれ私には「ホーム」が必要で、
それが心の安定につながる。
身を寄せるための箱ものや
所属しなれた血縁や地縁のものではなく

人との繋がりがあっての「ホーム」であり
私はそんな安心できる「ホーム」を探し求めて生きていくのだなと、
知ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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と同時に

外に求めていく「ホーム」

自分の内側にしっかりと築いていく「ホーム」

この二つが同じくらいに必要。


そのためには私自身、
心身ともに身軽である必要を感じています。

不要なものを手離すこと、

不要な関係に固執しないこと。



で、
実は10月から自分と深く向き合わざるを得ない
しんどいしんどいセラピーや講座三昧で
ダメージが大きく。



タロットリーディングを行えないほど、

自分のことでいっぱいいっぱいに。



2018年に向けての地固めだと感じています。

いくつかブログで書いていくつもり。




っていうか、
2018年突入です。

あけましておめでとうございます。

本年もどうかこのブログをよろしくお願いいたします。


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