タロット | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

日常の業務に忙殺され、
パソコンを立ち上げる気力のないまま時間だけは経過し・・・・

そして季節はすっかり、秋

関西を中心に活躍される
タロット講師・宮岡和宏さんのマルセイユタロット東京講座
そのセカンド・クールを9月29、30日に終えました。

前回の、うねるような暑さの中での開講が夢のようです・・・。
学びに最適な季節となったのはうれしいですが、
でも、
なんていうか、

時間の経つのが早過ぎるっ!!!

ついこないだ勉強したばかりだと思っていたのに、
それからもう2週間もすぎてしまった!

 

号泣・・ ・。



 

ところでさて・・・・・(気をとりなおして)、

今回の講座は
大アルカナ22枚の象徴とその意味をじっくり検証、がメインでした。

楽しい・・・・。
タロットの勉強ってほんとうに楽しい・・・・。
しみじみ思います。


それとともに、
宮岡さんのオリジナル展開技法
「ボックス展開法」
を深めました。


マルセイユタロットでは、
質問者のピックアップしたカードが、
正逆反対の向きとなった場合、
なにかしらエネルギーが停滞しているぞ
ということで、
その打開策として、
「解決カード」を
ピックアップしてもらうのですが―。


通常は、
その「解決カード」は逆位置カードの真下におく。
しかし、
宮岡さんの「ボックス展開法」では、
下ではなく
上に置く

そして、最大6枚までの展開に限定します。


(少々おおざっぱな説明で、ごかんべんください)

「解決カード」のピックアップに加え、
カードの中の人物、
その視線が右、あるいは左に向いていると、
その方向にカードをプラスして並べていく
「動的展開」
という方法が、
マルセイユタロットでの大きな特徴のひとつでもありますが、

そうするとですね、

 

あるときはカードが最初の3枚だけで終わってしまったり・・・・

またあるときは逆にたくさんのカードが際限なく出てしまったり・・・・

またまたあるときは情報が少な過ぎたり・・・・

またまたまたあるときは多すぎたり・・・・


そんなこんなケースが発生、
ビギナーさんにとってリーディングがなかなか難しいものとなりますの

その点、
宮岡さんの「ボックス技法」は
あえて最大6枚の限定されたカードの中で読み切ろうとするため、
焦点を絞りやすい


ところで、
解決カードを
逆位置カードの下ではなく、
上に置くって、

上と下でどう違うの?

って思われるかもしれませんが。


ちょっと違うのです。

気分が。

気分が、
より上向きのエネルギーになるのです。

 

試してみませんか?


というわけで、
講座でシェアした私のカード展開。

質問は

「古いベッドを捨てようと、移動しやすくするため、苦労の末に分解した。
ところが、区の粗大ごみ回収のHPを見れば、
もともとのサイズじたい、回収可能な規定サイズをオーバーしていることが判明。
できれば、廃棄費用は安くおさえたい。
とりあえず、可能なパーツを区に回収してもらい、
オーバーサイズのパーツだけ、やや高額な廃品回収会社に依頼か?
それとも、廃品回収会社にベッド一台として一括で依頼か?」



という日常的でちっぽけな質問!!

ちっぽけだからこそ、大アルカナでは読み取りにくかったですね。

参加者と意見出し合い、最後は宮岡さんにまとめてもらいました。

で、
この質問に関しては後日、結果がでましたので
改めて考察してみたいと思います。
(ちなみに、解決カードは上段の「3・女帝」と「18・月」です)


なかなか買い出しにいけませんが、
数少ない甘味。
「元町香炉庵」さんの「黒糖どらやき」(税込168円)
 


あっさりゆるめの粒あん。
極甘党の私の好みではありませんが、
黒糖のコクで許してしまうのでした。
皮がふっかふか 
ふっかふかなの
このふっかふか感はちょっと他にはないかな?


そして、
以前から食べたかった季節商品、
「たねや」さんの「長寿芋」(たしか税込420円だったかな?)
敬老の日とか、
秋のお彼岸の頃に売り出される商品です。



 

この写真ではサイズがわかりにくいかと思いますが、
中ぶりのナス1個分くらいの大きさなんですよん 
たっぷりのボリューム、
もちろん私は1個食べちゃいましたけどね

スイートポテトより卵やバター感がないので、
とくに芋あん部分はあっさり、
ぺろりと食べ切りできます。

皮部分にはニッキがたっぷり。
甘味はすくないのですが、
芋のやや淡泊でさらり、もっさりしたあんと
ニッキの刺激。
来年に再会できるのを楽しみにしとります!