「銀座ウエスト」と、白タートルと、黄色い靴(その2) | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

雑誌で見つけたのです。

真っ黄色のラバーソールにベージュスエードのオックスフォード(紐靴)、
真っ黄色のプリーツレザーのオープントウのローヒールパンプス、
真っ黄色でジュート巻きウエッジヒールのバックストラップサンダル。


とにかく、
口の中が酸っぱくなるような、
目のしょぼしょぼが一気に吹き飛ぶような、
真っ黄色の靴!

ああっ、欲しい!

どーしても、欲しい!!

真っ黄色は持っていないの。
だから、欲しいっ!!!
欲しくて欲しくて欲しくてたまらん!!!!


おお、この物欲!
ほぼ1年ぶりに燃え立つ激しい物欲!!
私の突然の物欲!!!”
あまりに久しぶりすぎて、
どのように鎮めたらよいかわからぬ・・・・・。


(たぶん)目つき怪しく真っ黄色の靴について語る私に、
美幸さんは「シンボリックリーディング」を開始しました。

ポイントになるのは、
私が異常に執着する
「靴」

「黄色」。



美幸さん「今のあなたにとって靴ってなに?」
(目つきの怪しい)私「えーっとえーっと・・・・
私をどこかへ運ぶもの・・・・」
美幸さん「では、あなたをどこに運ぶ?」
私「えーっとえーっと・・・・
初めての場所、想像もつかない場所・・・・」



たしか、こんな感じ(おおざっぱな記憶、汗っ)で
私にとっての「靴」と「黄色」から触発されるイメージを言葉にしていきます。

なぜ、
ピンクやグリーンや白ではなく「真っ黄色」なのか?
なぜ、
バッグやシャツやアイシャドーではなく「靴」なのか?


そこには差し迫った物欲ではなく、
無意識下に沈みこんでいる差し迫った私の願望、
心の奥底でほんとうに求めている差し迫った私の欲望、なのでした。

もしくは、
私の「希望」。



帰宅後、
久しぶりに花藤ゆかさんのブログを訪れたら、
靴とそのオーラに関する文章を発見し、
あまりの偶然に興奮しました。
(花藤ゆかさんのブログへのリンクがどうしてもできないので
このまますっとばし)

靴って
「人を乗せて運命の航路に運ぶ船」
なんですね。



ちなみに、私にとっての「真っ黄色い靴」には
こんな希望が投影されていました。

「靴」
歩き出す

「黄色」
知らない分野、
思いがけない分野、
新しいアイデア、
新しい出会い


自分の求めていることがわかってしまいました。



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今日のご褒美はアップルパイ。
パイ生地のバターの香りがより引き立つから、
温めるとなおよし。