雑誌で見つけたのです。
真っ黄色のラバーソールにベージュスエードのオックスフォード(紐靴)、
真っ黄色のプリーツレザーのオープントウのローヒールパンプス、
真っ黄色でジュート巻きウエッジヒールのバックストラップサンダル。
とにかく、
口の中が酸っぱくなるような、
目のしょぼしょぼが一気に吹き飛ぶような、
真っ黄色の靴!
ああっ、欲しい!
どーしても、欲しい!!
真っ黄色は持っていないの。
だから、欲しいっ!!!
欲しくて欲しくて欲しくてたまらん!!!!
おお、この物欲!
ほぼ1年ぶりに燃え立つ激しい物欲!!
私の突然の物欲!!!”
あまりに久しぶりすぎて、
どのように鎮めたらよいかわからぬ・・・・・。
(たぶん)目つき怪しく真っ黄色の靴について語る私に、
美幸さんは「シンボリックリーディング」を開始しました。
ポイントになるのは、
私が異常に執着する
「靴」
と
「黄色」。
美幸さん「今のあなたにとって靴ってなに?」
(目つきの怪しい)私「えーっとえーっと・・・・
私をどこかへ運ぶもの・・・・」
美幸さん「では、あなたをどこに運ぶ?」
私「えーっとえーっと・・・・
初めての場所、想像もつかない場所・・・・」
たしか、こんな感じ(おおざっぱな記憶、汗っ)で
私にとっての「靴」と「黄色」から触発されるイメージを言葉にしていきます。
なぜ、
ピンクやグリーンや白ではなく「真っ黄色」なのか?
なぜ、
バッグやシャツやアイシャドーではなく「靴」なのか?
そこには差し迫った物欲ではなく、
無意識下に沈みこんでいる差し迫った私の願望、
心の奥底でほんとうに求めている差し迫った私の欲望、なのでした。
もしくは、
私の「希望」。
帰宅後、
久しぶりに花藤ゆかさんのブログを訪れたら、
靴とそのオーラに関する文章を発見し、
あまりの偶然に興奮しました。
(花藤ゆかさんのブログへのリンクがどうしてもできないので
このまますっとばし)
靴って
「人を乗せて運命の航路に運ぶ船」
なんですね。
ちなみに、私にとっての「真っ黄色い靴」には
こんな希望が投影されていました。
「靴」
歩き出す
「黄色」
知らない分野、
思いがけない分野、
新しいアイデア、
新しい出会い
自分の求めていることがわかってしまいました。
今日のご褒美はアップルパイ。
パイ生地のバターの香りがより引き立つから、
温めるとなおよし。