大室山を断念し、次に向かった先は「まぼろし博覧会」。
一言で表すならば、まさに『エロ・グロ・ナンセンス』
・・・な展示がたくさんありました。
エログロが苦手な方は閲覧中かもです。
大室山を断念して向かった先が、この「まぼろし博覧会」なのですが
前日にパンフレットやHPを見て
「趣味悪そうだね・笑」
「どうしても暇だったら行こうか」
「無料の展示エリアを見てダメそうだったら帰ろう」
などと話していました。
いざ訪れると、駐車場入口近くででハイテンションにひとりで踊っている
きゃりーぱみゅぱみゅ的な人を発見。
館長のセーラさんだそうで名刺もいただきました。
そのあとに場内でポーズを撮ってくださり、1枚記念撮影。
たぶん?99.9%、アラ還の男性です。
もう入口から怪しい。
料金を支払った先では、1.2.3とエリアが分かれています。
1のエリアは植物園をそのまま買い取ったであろう空間です。
中に入った途端、ビックウゥゥゥゥ!!!ってなりました。
その先に見えるのは聖徳太子・・・?
聖徳太子を下から見たところ。
頭が上まで入らなかったらしく、少しカットしてありました・笑。
2のスペースは、昭和の歴史的な・・・
入口を入ります。
戦中戦後の広告が壁一面に貼られていて、個人的にはここがすごく楽しかった^^
時代でよいことと悪いことが変わるのって、興味深いですね。
中にはマネキンがたくさんいます。
こちらはヌード劇場のポスター。
この裏にはズロース1枚だけを身につけたマネキンが展示されていました。
歩いて行くと、学生運動の時代に入りました。
机や椅子でバリケードが再現されています。
「異議なし!!」シュプレヒコールが聴こえてきそうです。
こちらはゲームやおもちゃのコーナー。
私よりも少し年代が上のおもちゃですね。
なつかし~私の部屋の箪笥もこんなふうにシールだらけでした。
ここはなんだったか・・・2のあとの、少年のナントカとかいう部屋かなぁ?
新しい1体を作るために人間や鳥のパーツを集めている・・・
みたいな説明書きとともに、
マネキンの手足や、剥製の破片が積み上がっていたりしました。
↓この村崎百郎コーナー、私は怖くて、すぐ出ました。
剥製のものだと思いますが、鳥の羽や体の一部がたくさんあって駄目だ~。
ここだけでなく、動物の剥製はあちこちにあり、苦手な私はガクブルです。
3エリアもなかなか意味不明でした。
3には、お化け屋敷みたいなオドロオドロしい場所もありましたが
私は苦手なので入らず。
2の昭和時代は楽しかったのですが、
あとの展示はもう何が出てくるのかずっと緊張が続いたので私はヘトヘト。
テーマがあってないようなもので、
館長のセーラさんも「説明しろって言われてもできないんです」と
笑っていました。
上記写真以外にもたくさんたくさん展示物はあって、マネキンもたくさん。
好きな人はハマるのだとは思います。
このあとは熱海経由で帰路につきました。
熱海で遅いお昼ごはんを食べて、20時にレンタカー返却。
お疲れさまでした^^