9条ピースウォーク・リポーター・リレー -4ページ目

横浜レストデー編 4.28

今日は休息日で、お昼までは荷造りや移動など、いつもよりゆったりとできた。

お昼を頂いてから、
横浜港大桟橋に到着したばかりのピースボードを迎えに行った。

少し離れたところで集会をして、
ピースボードの皆さんが集めてきた各国の
寄せ書きを受け取った。

それから、横浜公園までゆっくりじっくりとアピールしながらパレードした。
4.28

4.28


夜はそれぞれ中華街を散策。

なかなか相場が高いので、
安い店探しに聞いて回って、1時間は中華街をウォーク。

宿の周りも賑わう地域に入ってきて、
いよいよゴールが近いんだなと実感している。

ウォークのゴールが終わりなのではなく、
私は今回つながれた人たちとずっとつながっていきたい。

私にピースウォークが与えてくれたかけがえのない出会い、経験にありがとう。


これからあと一週間、ウォーカーの、賛同者の思いが生かされてつながっていきますように。

(す)


横須賀~横浜編 4.27

今日のウォークは、追浜公園から。

日帰りの予定で参加した私は、集合時間より20分ほど早く追浜公園に到着。

誰かいるかなぁ、と不安に思っていたら、地元の方がたくさん集まっていらして、
滋賀のウォークでお会いしたちびっことお母さんにまた再会することができたのでした。

4.27


もう今日だけで横浜まで歩いてしまうのだなぁ、と思うと
9条世界会議がすぐそこまで迫ってきていることを感じる。

今まで、早く無事に幕張まで到着できますように・・と願ってばかりいたが、
最近は、切なさも同時にどんどん沸いてきて仕方がない。

ウォークに何度か参加したが、
離れるたびに寂しさやもどかしさで胸がいっぱいになるし、
日々ウォーカーが無事に歩いているかなど、考えるのを止められなくなる。

本当に生涯大切にしたいと思える出会いを、ピースウォークで得ることができたのかもしれないなぁ・
と感じる。

4.27



お天気も曇り空からしだいに太陽が覗き、時おり吹く風が心地よく額の汗を乾かす。

自分は平和のために何ができるだろう、と考える。

たくさんの理想や夢があるけれど、
ときに、その理想と現実がかけ離れていて、
「うまくいかない」ともどかしく思い悩むことがある。

「未来を動かすのは、自分たち」という意識がありながら、
「世界を変えることができるのは、ほんの一握りの人たち」
というあきらめが同居していた今までがあった。

けれど、ピースウォークに参加して、
私は今、自分の中にある理想と現実のあいだの距離を
少しずつ縮めることができているように感じている。

ピースウォークをしているわたしたちと、
それを眺める街の人々とのあいだにも
距離はあるだろうか、と考える。

今まで観ている側の人間だったわたしには、
彼らとの距離を広く感じてばかりいた。

けれど、本当はとてもとても薄い膜があるだけで(もしかしたらないも同然かもしれない)、
簡単にその膜を破って、「何かを変える可能性を秘めた自分」になれるのだ、
と気づくことができたのだ。

横浜の街を歩きながら、
広島から受け継いできた平和への思いを、
あふれんばかりの平和への思いを、
どうしたらたくさんの人に伝えられるだろう
、と考えた。

押し付けるのでもなく、
ただ伝えたい「平和」のありがたさや素晴らしさを、
ウォークでこれからも体現していけたら、と心から思う。

今日のウォークも、たくさんの人と一緒に歩いた。

長い長い列をつくって歩くわたしたちを、携帯で写真を撮っている人もいた。

4.27


ウォークするわたしたちが魅力的に写っていたらいいなぁ。

4.27


日帰りのわたしだったけれど、夕食だけいただいて帰った。

みんなと少しでも長く一緒にいられたこと、
そしてとても美味しいお料理をいただけたこと、
幸せなひとときでした。


明日も素晴らしい歩みをみんなが続けられますように。

よしし

鎌倉~横須賀編 4.26

今日は曇り空のもと、鎌倉から横須賀のコースでパレードをしました。

4.26

日帰りウォークのわたしは逗子から途中参加させてもらいましたチョキ

地元のウォーカーさんたちをみつけ、
通し行進者のみんなをまちながらコーヒーコーヒーを飲んでいると、
太鼓の音がきこえてきました!!

数日間ウォークを離れていたので、やっとみんなにあえるとワクワクアップ再会を喜びましたニコニコ

さて今日の参加者が多さにはビックリしました!!

さらに、トランペットやギター、歌などの生演奏に加え、
カラフルな風船や傘、帽子などのピースグッズを身にまとい、明るくてにぎやかキラキラ

楽しくてハッピイな気分でウォークができましたが、いろいろと考えさせられることもありました。

まず、出発後のアメリカ海軍の基地らしきところまで歩いた時です。

ゲートとフェンスが目に入った時、
沖縄の基地を思い出し、「ああ、ここも基地のまちなんだ」と思いました。

午後のパレードで横須賀市内に入ると、
そのことをさらに痛感ショック!

基地があり、米兵のためのお店があり、港には軍艦。

なんともいえない気持ちになりました。

4.264.26

地元のひとたちは基地があることをどう思っているのか、
地元住民ではない私たちに何を望んでいるかなどお話をもっと聞き、対話ができたら・・・

いろいろと考えこみながら歩いていたら、タイムアウト砂時計

交流会を前に、みんなにバイバイをして家にかえっていきましたしょぼん

交流会でたかったです・・・ダウン

ウォークの先導や美味しい昼ごはん、
その他さまざまな形でこのピースウォークを迎えて支えて下さった、
地元の実行委員の方々ほんとうにありがとうございました!!

今日横須賀で目にしたこと、そこからでてきた疑問など、これから自分なりに考えていきたいと思いますメラメラ

よしし