4月14日に登った藤原岳のレポの続きです。
ミノコバイモ
花弁が閉じてますね。
ミノコバイモは、ユリ科バイモ属の多年草です。
愛知県、岐阜県、三重県などに分布します。
横向きに開いている花がありました。
花被片は長楕円形で外面の突起が目立ちます。
葯は白色で、花被片内面に紫褐色の斑紋があります。
フデリンドウ
ナガバノスミレサイシン
シハイスミレ
シハイスミレは、葉に光沢のあるものとないものがありますが、この個体はかなり光沢がありました。
白っぽいフデリンドウ
ミノコバイモ
ヒロハノアマナ
ユリ科アマナ属の多年草
さいたま市桜区の桜草公園で見たことがありました。
ここではたくさん見られます。
つぼみ
葉の中央の白いラインが目立ちます。
ミノコバイモ
もう少し花弁の開いたものはないかな。
カタクリ
草木(834m)というピークです。
タチツボスミレ
藤原岳が見えました。
イワザクラが咲いていました。
この一株だけでした。
サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、岐阜県、三重県、滋賀県、奈良県および四国・九州西南部に分布し山地の岩石地に生えます。
花冠は紅紫色で、筒部はやや白っぽい。
葉柄には開出毛が生えます。
葉身は円心形や卵円形で、縁は不規則に浅く裂け、不揃いの鋸歯があります。
シハイスミレ
多志田山(965m)です。
藤原岳が目の前に現れました。
一旦下って急登の登り返しです。
バイケイソウの葉が出ています。
キクザキイチゲ
ヒロハノアマナ
葉の茂ったフクジュソウ
ヒロハノアマナと並んで。
あと1回続きます。
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