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花などを記して残す雑記帳

1月30日(木) は、休暇を取って筑波山へ行ってきました。

関東圏の百名山なのに、実ははじめての山です。

自宅から車(圏央道利用)で1時間半程度で行けることが分かりました。

 

目的は、ハギマシコ

 

昨冬、勤め先の先輩が筑波山で撮られたハギマシコの写真をインスタグラムにあげられていて情報もいただきました。

比較的観察しやすい場所に出てくるようで、是非自分も見てみたいと思っておりました。

 

今シーズンも飛来しているというネット情報を頼りに、天気のよい平日を選んで訪れました。

 

 

車は酒店の「いでむら」さんの駐車場(1日300円)に停めさせてもらいました。

 

ここで帰りに浦里酒造店の吟醸酒「霧筑波」を見つけて購入。

服部正一郎画伯が描かれた筑波山の絵(作品名:霧筑波)のラベルの日本酒は、もう20年以上前に写真で見たことがありましたが、これまで飲んだことがなく、瓶を手にするのもはじめてでした。

地元消費が9割とのことで他県にはあまり流通していないのかもしれません。

小川酵母(きょうかい10号酵母)で醸した、青リンゴのほのかな吟醸香のする低酸、淡麗、やや辛口で美味しいお酒でした。

 

 

 

 

宮脇駅10時40分発の筑波山ケーブルカーを使って御幸ヶ原まで上がってきました。

往復乗車券は1,070円です。

前方に双耳峰のうち男体山(871m)

 

 

 

遠くに那須連山が霞んで見えました。

 

今回は、双耳峰のうち女体山(877m)だけ登りました。

 

 

 

 

ここからハギマシコの写真です。

カメラマンが集まっていたのですぐ分かりました。

10羽ほどの群れです。

 

地面に下りてついばんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛び立って林の中へ移動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは赤味が弱いので雌でしょうか。

 

 

 

天気予報では午後になると風が強くなるのことでしたが、12時を過ぎた頃からその通りとなってきました。

野鳥もこれでは出てきそうにありません。

 

ここで思い付きですが、下山して筑波実験植物園に寄ってみることにしました。

車で30分くらいの距離にあります。

13時発のケーブルカーで下山しました。

 

筑波実験植物園の記事は次回アップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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