ワッカ原生花園 R5.6.27 | nemophy photo-blog

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花などを記して残す雑記帳

4年ぶりにワッカ原生花園を訪れました。

 

北見市常呂町に位置し、サロマ湖オホーツク海岸に挟まれた日本最大級の海岸草原です。

サロマ湖は、面積約152k㎡で、琵琶湖、霞ケ浦に次いで日本で3番目に大きい湖です。
オホーツク海岸に発達した砂州により閉ざされた汽水湖(淡水に海水が混入している湖)で、サロマ湖の海側に、南東から北西に長く伸びた砂州は、幅が200m~700mあり、約20kmに渡り形成され、面積は7200haもあります。
この砂州には、草原のほか、砂浜、湿原、塩湿地、林があり、それぞれの環境に適応した300種を超える植物が生育しています。

 

サロマ湖ワッカネイチャーセンター

 

 

エゾノシシウド

 

 レンタサイクルを借りて龍宮街道を西へ。

 

 

サロマ湖

 

 

花の聖水 ワッカの水

 

淡水の水が出ます。
飲料には適してないとのこと。

 
 
東側の常呂町側へ
 
 オホーツク海

 

 

以下は、ワッカ原生花園で観察した花です。

ハマナスムシャリンドウ

 

 

ムシャリンドウ

 

 

 

マルバトウキ

 

 

 

ハマハコベ

 

 

 

シロヨモギ

 

まだ つぼみです。

 

 

ハマベンケイソウ

 

 

 

エゾチドリ

別名 フタバツレサギ

 

 

 

 

 

エゾノシシウド

 

 

 

ナミキソウ

 

 

 

エゾスカシユリ

 

 

 

エゾカワラナデシコ

 

 

 

エゾフウロ

 

 

 

エゾノカワラマツバ

 

 

ミヤマラッキョウ

 

 

ウミミドリ

 

 

エゾツルキンバイ

 

 

ハマボウフウ

 

 

ハマウツボ

 

 

 

 

クロバナハンショウヅル

 

常呂町側の砂丘林に自生しています。

前回来たときは、時間がなく見られなかったので、今回はじめて観察できました。

 

 

 

 

 

葉は羽状複葉

 

 

最後に、行きの飛行機から見えた雌阿寒岳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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