お知らせ
お久しぶりです。
わたくしリウマチPTこと「こし ひとみ」は、来月4/1より毎週火曜日に、自由が丘整形外科 に勤務することとなりました。
一時はリウマチ指導医より「理学療法士を続けるのは諦めなさい」と言われたり、大学院在学中には手首に掌屈制限を作ったりしましたが、自分なりに納得できる治療を受け、リハビリを続けました。その結果、今では身体にも生活にも制限はなく、臨床に復帰して同じリウマチ患者のリハビリに携われることを嬉しく思っています。
ちなみにわたくしの現在の状況は以下の通りです。
・週4日は研究室勤務
・投薬はエンブレル50mg/週のみ
・DAS-28<1.0の臨床的寛解状態
・変形・可動域制限なし、痛みはどこにも全くないというわけではないが生活上気にならない
時々何らかの身体的な問題は出現しますが、臨床復帰後も日常生活や業務には全く支障も痛みもなく1年経過しています。
リハビリをやってみたいけど、どうしたらよいかわからない方、動くのが怖い方、正しい動き方を知りたい方など、お困りのリウマチ患者さんに寄り添い、より良い生活のそれぞれの目標を考えるリハビリを行っていきたいと思います。4月1日に早速お会いする患者さんがいらっしゃると思います。お会いできるのをとても楽しみにしております。よろしくお願いします。
一緒に頑張りましょう!
3/31現在のわたくしの手
こんばんはPTです。これが「リウマチPT(並)」としての最後の記事になります。
今までありがとうございました。
腫れが戻らなくなった後の右手中指の経過を残しておきます。
2011年4月に腫れ始めたようですが、恒常的に腫れるようになったのは2011年12月。
右手中指PIP(第二)関節がぷっくり腫れています。いちばん腫れた時は、人差し指の2倍ぐらいになっていました。
本当は直ぐに関節ステロイド注射をしたかったのですが、2011年6月よりデノスマブの治験に参加しており、治験の間は関節ステロイド注射は治験に影響があるため禁止されていました。
この関節の腫れは1年以上の間、じわじわと燃焼を続けていました。治験終了後の2012年6月に元主治医にステロイド注射を依頼して、腫脹はかなり落ち着きました。ところが、そのあたりから大学院の実験とデータ処理をしている時に腫脹が再燃したため、2012年9月に現在かかっている病院で再度ステロイド関注をしました。
2倍ぐらいに腫れるようになって半年ぐらいでしょうか、意識をしないと腫れた関節が伸びきらないことや、ケアをしないと左手で指差ししている部分↓の皮膚が劣化したゴムのような乾いた硬さになっていることに気づきました。
改善するために、皮膚のモビライゼーション(マッサージのようなものだとおもってください)でケアすると同時に、腫れた関節がすっきり見えるような位置を探してそこでキープするようにしていました。以前に書いたように、夜間は装具で固定しました。
わたくしの場合はPIP過伸展(-2°ぐらい)が、すっきりと治まって関節が細く見える感じになりました。こればかりは人によって治まりのよい角度が違うし、他の関節に無理がないかも注意しないといけないので、リハビリを専門とする人にみてもらった方がいいです。
わたくしは、この位置を保つことで、硬くなりやすい部分がストレッチされ、関節の貯留液が中枢に戻されたようです。今は、たるんだ皮膚に腫れた名残を残すのみです。(増殖した滑膜が残っているかもです)
皮膚のたるみはもうこれ以上は戻らないかもしれません。例えば、40代後半で出産した人のおなかの皮膚のたるみってどのぐらい戻るものなんでしょうかね、個人差や年齢差はあるでしょうが、わたくしの年齢と傷の治りにくさを考えるともこの程度が限界かと思います。
そして、2013/3/31現在、手指を伸ばした状態の後に自然な角度にすると↓
曲げていたり油断している時の状態は、
曲がりやすい中指に引きずられて人差し指も曲がりやすいです。拇指MP(第二関節)も引き続き注意が必要。
それでも、先月の指装具を作る前よりは、中指は伸びている感じです。
今回は、主に装具を使ったケアとストレッチをした後の手指の状態を書いてみました。
リウマチに限らず、どの病気であっても「これだけやればよくなる」という魔法はないように思います。
もし、「これだけ治った!」という人は、その魔法がなくても、つまり何をしても治っちゃう(治っちゃった)人なのではないでしょうかね。
リウマチに限らず難病と言われる病気と診断されても、何かのきっかけで治っちゃう方はある程度いらっしゃると思います。診断の間違いかもしれませんが、それはそれでラッキーなことです。
そうではない本当の病気の方は、正しく手をかければ、限界はあるにしてもちゃんと良くなる、と、リハビリをしているとそう思います。
わたくしが、重篤な心臓リハや呼吸リハを勉強してきた経験上で言わせていただくと、
「病気を持っている人ほど体力増強=運動をする必要があり、体力増強するためには過負荷の法則=少しきつく感じる以上の運動をしないと効果がない」
というのがゴールデンスタンダードです。きつすぎたり痛すぎたりする運動は止めた方がいいですが、楽な範囲での運動では、身体機能の改善は望めません。
まあ、説教くさい話は最後なのでこのぐらいで。同病の皆様が幸せに暮らせますよう心からお祈りしながら、わたくしはわたくしにできることに力をそそぎ、ゆくゆくはリウマチ患者の役に立てるように働き続けるつもりです。
では、またどこかでお会いしましょう!
★今日のリハビリ
休み。昨日はジムで60~70Wでエルゴ60分。目標は3か月後に80W60分。
ご報告(2度目)
こんにちはPTです。
修論が終わった後、ひそかに就活というものをしておりましたが、仕事が決まりました。
わたくしの身体状況でもできる分、また頭を使わねばならない仕事になりますが、臨床と研究の手伝いをします(既にしてます)。
復職が学生時代の最後の目標でした。
今度は就職後の新しい課題を作ってしまいました。10年計画です。一層精進することにします。
それに伴いまして、これまでの形式でのブログを続けることは困難になりました。長いような短い間、読んでいただきありがとうございました。
3月一杯で自分のリハビリ以外の記事は非表示にさせて頂きます。
一応「リウマチPT」のブログアカウントを残しておきます。それは、そう遠くない将来「リアルリウマチPT」として、関東のどこかのクリニックでデビュー、する可能性もあるからです。その際は可能であればこちらでもお知らせします。
コメント欄は3月いっぱいでクローズさせていただきます。メッセージは4月半ばまで開けておきますが、GWから超繁忙期に入る宣告をされているので、お返事できないと思います。ごめんなさい。
リウマチ患者の皆様のご多幸を心からお祈りしております。わたくしも頑張ります。
またどこかでお会いしましょう。
リウマチPT拝


