ありがとうございました。
お久しぶりです。
昨日11/24、自由が丘整形外科での勤務を終了しました。
今後はある総合病院で、心臓リハビリテーション業務の常勤に復帰することになりました。
わたくしのリウマチの症状は投薬で安定してはおりますが、それでもやはり整形外来の臨床は週2日が限界、と経験して思い知りました。年齢的なこともあり、今後整形の臨床現場に立つことは、恐らくないだろうと思います。苦しいこともありましたが、2年近くこのような現場に立てて楽しかったです。自由が丘整形外科でお会いした患者さんたちには大変感謝しております。
リウマチアンケートにご協力いただいた方への報告書は全てできあがっております。
受付業務が多忙の時間(主に土曜日と昼休みの時間帯)は、お渡しできないことがあるようです。まだ報告書を受け取られていらっしゃらない方は、お渡しするにあたり受付にお声掛け頂いた上で、少々お時間いただけますと幸いです。申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。
わたくし自身のリハビリネタとして、中手骨はく離骨折後のリハビリであったり、外反母趾を10°改善したことであったり、ネタはありますので、落ち着いたら画像や動画をアップできれば、と思います。
新しい病院でのプロジェクトが来年1月下旬までかかる上に、複数課題を抱えていますので、リウマチのことは、専門のDr.やセラピストにお任せして当面心リハ業務に専念します。
皆さま方のご多幸と、さらなるご回復をお祈り申し上げております。
リウマチPTことこしひとみ拝
ご無沙汰しております。
お久しぶりです、リウマチPTことこしひとみです。
自由が丘整形の患者さん向けにご連絡を2件ほど失礼します。
①10月から勤務日数変更になります。
現在の火・木から、火曜日のみの勤務となります。
②アンケート調査にご協力ありがとうございました。
おかげさまで、予想以上の件数のご回答を頂きました。現在、300名様分の報告書が作成済みで受付に用意されております。
当初は回答から1ヵ月少々で報告書を作成できる予定でしたが、開始当初に予想以上のペースでご回答を頂いたこと、カルテシステムにトラブルが生じてPCを入れ替えたりしたこと等々重なり、4月の後半にご回答くださった患者さんの分につきましては2.5ヵ月から3ヵ月かかる計算です。
また、初診でお答えくださった方に関しては、血液データ2回目が入るまでお時間を頂戴したいと存じます。
それから、お名前を記入して下さらなかった患者さんにつきましては、お届けできないことがございます。できるだけ当方で探して作成しますがご了承ください。
報告書を楽しみにしてくださっている患者さんには申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。
※コメントにはわたくしの患者さん以外にはお返事できません。
不正確な返答をして患者さんを混乱や間違いに巻き込まないようきつくしつけられているからです。
どうぞご理解ください。
お久しぶりです
ご無沙汰しております。リウマチPTことこしひとみです。
現在のわたくしは、「エンブレルは25mg/週に減量、その代わりMTX6mg/週を追加」という投薬状況ながら、週3日の研究室勤務も自由が丘整形外科 での週1回(火曜日)の臨床勤務も、一度も休むことなく半年が経過しました。
10月から当面自由が丘での勤務を増やしまして、1来年3月までの間は、火曜・木曜の週2日勤務になります。来年4月以降の勤務に関しましては、研究業務の都合上、今のところ継続するかどうかは未定です。
現在自由が丘で担当させていただいている患者さんは、皆さん人間として魅力的な方ばかりで、また、スタッフにも大事にしていただいています。できれば長く勤めたいと思うのですが、ステップアップするためには行っておきたいところがあるのが悩ましいです・・・。
自由が丘整形外科は、スタッフブログ での話題にもよく出て来る通り、スタッフが主催したり外部講師を招いたりして行う勉強会が頻繁に開かれています。
わたくしも月に1回リウマチに関する勉強会を主催させていただいています。前回の勉強会の内容をこちら で紹介してもらっています。ご報告のためこのブログを開けたついでで申し訳ございませんが、せっかくなので補足をさせていただきます。
スタッフブログに取り上げられた画像は「リウマチ熱による弁膜症」になっています。
実はビジュアル的にインパクトのあるものが欲しかったのでパワポの表紙に貼り付けてしまったのですが、「リウマチ性」という名前でありながら、原因は溶連菌によるものですので、一般に言う関節リウマチに起こりやすい心疾患とはちょっと別ものです。
一般に関節リウマチ患者に起こりやすい心疾患は、冠動脈(心臓そのものに栄養を与える3本の太い血管。これが完全閉塞すると心筋梗塞になります)のアテローム変性(血管の中におかゆ状に血栓ができる)です。
リウマチ患者の心血管病の発症リスクは一般住民と比較して48%高く、心筋梗塞は68%、脳血管発作のリスクも41%有意に高いとされています。(Avina-Zubita et al;2008)
理由は、肥満、喫煙、糖尿病、脂質代謝異常などの古典的な心疾患リスクのほか、サイトカインなどの炎症性物質がアテローム性の動脈硬化を促進させると考えられています。
RAおよび炎症性関節炎の心血管リスクマネジメントに関するEULARリコメンデーションでは、脂質代謝異常や高血圧を薬剤で補正することが治療オプションとして望ましいとされています。
また、サイトカインを中和する作用のある抗TNF阻害剤を用いると、リウマチ患者の心血管リスクは6割低下するという報告があります。(Greenberg et al:2011)
リウマチ発症後については、心血管リスクはⅡ型糖尿病に匹敵すると言われます。(Halm et al;2008)、特に女性は更年期以降LDLコレステロールが上昇しやすくなりますので、心血管リスクを高めないためには生活習慣を改善した方がよいと思われます。
そして、血管をきれいにして広がりやすくするためには、血管内皮機能の改善が必要です。それには、「またリウマチPTが言ってるよ」と言われそうですが、やはり運動が一番効果的です。食べ物だけでは改善しません。
なぜなら内皮機能は血管圧の変化や血流増加によって、シェアストレスと言われる刺激を受けるとNO(一酸化窒素)を産生します。運動によるシェアストレスがあってこそ血管拡張能を改善するからです。
NOというと「酸化ストレス」で発生しますので、毒なんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かにNOは発生しすぎると毒物です。が、血管拡張のためには必要なものであり、足りな過ぎると動脈硬化になります。自律神経でもそうですが、悪い方を徹底排除して片方に寄りすぎるのではなく、何事も中庸が肝要です。
ちなみに血管内皮の肥厚は20代からもれなく始まります。リウマチに関わらず、歳をとればとるほど運動習慣が大事だと言われるのはこのためです。
リウマチ患者においては、痛みと炎症をある程度コントロールした上で、骨粗鬆症や変形に気を付けながら運動を行うと、血管機能や身体機能の改善が望めます。
心疾患は自分の専門なのでつい熱くなってしまいます(笑)
わたくしのリハビリでは、血液データをチェックして心血管リスクも考えた運動・食事などのご質問にも対応させていただいております。ご来院の際にはお気軽にご相談ください。
来月のスタッフ勉強会は、上肢の関節のケアについてにしようと思い、鋭意パワポ作成中です。
ある程度まとまったら、患者さん向けの勉強会ができるといいな、と思っています。
★今日のリハビリ
今日は実家で、母親(腰椎捻挫後・経過順調)にリハビリをしてきます。
ちなみにわたくしについては、ちょっとさぼり気味ですが、週1回 エルゴ100Wにて60分、セラバンドによるレジスタンストレーニングは週3日(患者さんと一緒に行う)というところです。
心リハの人として言うならばわたくしのレベルを保つためには、90分の運動を週5日推奨です・・・実践できていません、ごめんなさい(涙)