リニューアルしました
はじめまして。
以前は自分が経験したエステや化粧品サンプルなどについてゆる記事を書いてましたが、病気になりましたので、題名を変えて出直すことにしました。改めましてよろしくお願いします。
改めまして自己紹介です。
年齢:40代(既婚)
職業:不定休の専門職(理学療法士)
体型:中肉中背やや筋肉質
性格:仕事の時は熱血系
病気というのは関節リウマチです。
患者さんにリハビリをする人=理学療法士(Physical Therapist=PT)が、病気になってしまいました。
だからといって「治すぞ!」という決意表明をしている訳でもありません。なんというか、
リウマチだからといってそんなにきばらなくてもいいんじゃないか?
と思うところがありましたもので、ゆるいままリウマチのリハビリについてつらつら書いてみようと思いました。
ゆるゆると、とは言っても長期休暇を獲得するためには頑張りました。
何分人数的にもぎりぎりな職場なので、辞めると言っても
「まあ待て。とりあえず休んでもいいから」
と引き留められました。
じゃあ、と長期休暇を願い出ると、
「とりあえず働いてみて辛かったら休んでいい」
と言われましたが、毎日痛くて辛いし、そうは言っても我慢すればなんとかなっちゃうし(そこがリウマチの悪いところですよね)、役席レベルでは「取得単位(どれだけ患者さんの治療をしたか、と思ってください)を減らしてもいい」となっていたようだけど、実務レベルではそんな話は聞いたことがない。
一人それを許すと集団が成立しないという事情はよくよくわかるのだが、進行する病気なんだよー。痛くてちゃんと仕事できないから患者さんに対しても失礼。辞めさせるか休ませてくれよう、と腫れた手をみせて何とか休職にしてもらいました。
職業柄、当然毎年何人かは必ずリウマチ患者様のリハビリをしますし(主疾患名は別の場合も含む)、患者さんの変形や痛みに直接相対している訳ですから、病気のなんたるかはわかっていたつもりでした。
実際にリウマチなってみると、「おおそうだった、これをやったら変形しちゃうじゃん」とリハビリの知識が役に立ったり、「こういう痛みなのか!知らなかった!」と興味深かったり(やな仕事だ)。
専門職と言えどもリウマチ専門のPTじゃないだけに「ちょっと痛いぐらいまでってどのぐらいだよ!」とか、「この動作やるなっていうけど今は無理。」とか疑問に思うことも多々あります。
幸い、わたくしにはリウマチ専門病院に入ったリハ学校の同期がいるので、教えを乞いながらのんびり自主トレしているところです。
相変わらずリウマチは「完治しない」ことになっていますが、ここ数年の検査や薬剤の進歩により「早期発見早期治療」が進んでいるため、「リウマチと折り合いをつける」から「完全寛解」が目標になっているそうです。(出典:「流」最新号
能書きはこのぐらいで。わたくしのリハビリ記録と、そのうち発症時のことなどを書いていきます。
今日はジムでストレッチを休み休み30分ぐらいと、エアロバイク1時間半。
ストレッチポールのお蔭か、リウマトレックスのお蔭か、首の静止時灼熱痛と伸展時の電撃痛は1か月で激減。
さて、美味いそばでも食ってきます。今後ともよろしく。
★今日のリハビリ
ストレッチ30分
エアロバイク1時間30分(50-60W)