ピスタッチオです!
今回は⚾️
10月21日から
岐阜県の長良川球場と
カヤバスタジアムで開催される
"秋季東海大会"
出場チーム紹介
です。
藤枝明誠 ブロック
3年ぶりに秋季県大会を制した藤枝明誠(静岡1位)は、投手中心に守りが強みのチーム。攻撃でも犠打などの小技を絡めた堅実な野球を展開。主将の一瀬選手と身長162cmと小柄な皆川捕手は前チームからクリーンナップを任されており要注目の選手です。
県立岐阜商業(岐阜2位)は、創部100周年を迎えるとあってセンバツ出場に大きな期待が寄せられています。140㌔台中盤の直球と高速スライダーが魅力の森投手は奪三振能力が高く注目の投手です。
初出場の豊橋中央(愛知3位)は、レギュラーの多くが1年生。県大会では初戦から接戦が続く中、3回戦と準々決勝では延長タイブレークを制すなど勝負強さを発揮。豊富な投手陣と強力な打線に注目です。
愛工大名電 ブロック
愛工大名電(愛知1位)は、県大会ではエース左腕大泉投手が全5試合に先発し防御率0.48と抜群の安定感を誇りました。また前チームから主力の石見・宍戸両選手を中心とした打撃陣にも注目です。
26年ぶりに出場の鈴鹿(三重2位)は、県大会途中に背番号1をつけた今村投手が体調不良で離脱。この危機を1年生の高山投手が救いました。攻撃では前チームから3・4番を打つ中井・中村両選手に注目。
2年前に秋季東海大会を制した日大三島(静岡3位)は、前チームからエースの関野投手や1年生の小川投手など複数の好投手を揃えます。県大会準決勝では浜松開誠館に7回コールドで大敗も、1ヶ月の準備期間を経てどんな戦いを見せてくれるのか注目です。
岐阜第一 ブロック
23年ぶりに秋季県大会を制した岐阜第一(岐阜1位)は、その翌春以来となる甲子園出場を狙います。OBで現日本ハムファイターズの阪口樂選手の弟・阪口笙捕手は前チームからゲームに出場。またエース左腕の水野投手をはじめ、複数の選手が1年生ながら今夏も主力として活躍しておりこちらも要注目です。
4年ぶりに出場の豊川(愛知2位)は、県大会準々決勝の東邦戦で完投勝利を挙げた左腕鈴木投手や、準決勝で好投を見せた1年生柴山投手などタイプの異なる複数の投手を揃えます。野手では注目のモイセエフ選手や、県大会で打率5割超の1年生林選手の活躍に期待です。
創部4年目にして初出場を果たした神村学園伊賀(三重3位)は、選手数は15と少数も投手・野手ともに前チームから出場している選手が多数。中でも長打が魅力の主将寺井選手や、1年夏からレギュラーとして出場している巧打者の西川選手は要注目の選手です。
宇治山田商業 ブロック
16年ぶりに秋季県大会を制した宇治山田商業(三重1位)は、その翌春以来となる甲子園出場を狙います。県大会決勝で先発し6回無失点と好投した加古投手や、1・3・4番を打つ中瀬・阪口・小泉各選手などの1年生に注目。2年生にも好投手が2枚揃っており、投・打にバランスのとれたチームです。
夏の甲子園に初出場し全国にその名を轟かせた浜松開誠館(静岡2位)は、勢いそのままに秋季県大会でも準優勝。決勝こそエース松井投手が登板しなかったこともあり藤枝明誠に大敗したものの、甲子園でもスタメン出場した加藤・大迫・竹内の3選手を中心に経験値は大会屈指です。
3年連続で出場の中京(岐阜3位)は、県大会では複数の投手による継投で戦いました。投手も務める三浦選手は、前チームでは4番を任されており投打に注目の選手です。過去2年は県1位として出場も初戦で静岡勢と対戦し敗退。今大会の初戦も静岡勢との対戦とあり、雪辱を果たせられるか要注目です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
次回も是非。
ピスタッチオ⚾️