「ポイントブランク 標的にされた男」(2014年) | うおざき鍼灸整骨院のブログ

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2010年のフランス映画『この愛のために撃て』を韓国でリメイク。

救急医のイ・テジュン役にイ・ジヌク

妻の精神科医(チョ・ヨジョン)は身重の体。

ある晩、病院に運ばれてきた男(リュ・スンリョン)には銃創が…。

そして妻が誘拐され病院から男を運び出せと脅迫電話。

男は元傭兵で殺人犯の汚名を着せられています。

妻を救うために若い医者と元傭兵が巨悪に立ち向かいます。

よくある内容の映画ですが演技の達人たちが最後まで飽きさせません。

特にユ・ジュンサンの広域警察隊長の演技が見事。   

リュ・スンリョンの格闘シーンもいいです。

昔見た「南へ走れ、海の道へ」(1986)の岩城滉一を思い出しました。