高校3年の冬・罪悪感
冬休みに入ると、僕はアルバイトを始めました。
春からの一人暮らしに向けて欲しいモノがたくさんあり、おこずかいを1円でも多く手に入れたかったからです。
デパートでは年越し・お正月商品が揃えられ、僕は地下食品売場の和菓子メーカーで、鏡餅を販売することになりました。
時給はあまり高くなかったけれど、仕事は比較的簡単で、地元では人気のメーカーの製品は売り上げが安定しており、周りのお店のおばさんやお客さんにも可愛がられ、楽しく仕事ができました。
クリスマスには、同じクラスの女の子智香子ちゃんとかず恵ちゃん、山本山くんと僕の4人で、レゲエのライブに行くことになり、その夜は山本山くんの実家に泊まらせてもらうことになりました。
当日、山本山くんの家にお邪魔すると、お父さん・お母さんに歓迎され、楽しく過ごさせてもらえました。
特にお母さんは気合いが入っていて、チーズケーキを焼いてくれたり、写真を撮ってくれたりと、興奮気味でした。
どうやら、山本山くんが『いつも勉強や課題を手伝ってくれてる』 と伝えてくれていたようです。
夜、山本山くんの部屋に敷いてもらった布団に横たわり、隣の山本山くんのすやすやとした寝息を聞いていると、途端に自分が狡く卑怯な人間に思えてきました。
試験勉強や課題を手伝うのも、放課後に服を買いに行くのを付き合うのも、親身に‘包茎’の相談に乗るのも、すべては『山本山くんの包茎チンコを見たい!』という僕のエゴであり、それは山本山くんにとってこの上ない屈辱です。
自分の性欲を満たす為に、自分を高みに置いて恩着せがましく世話をやき、弱みに付け込んで、友情に見せかけた師従関係を築いていく。
ついには山本山くんの両親にも取り入り‘息子のしっかりした友人’を印象付ける。
自分の卑怯さに自分で驚き、後悔の苦い唾を飲み込みました。
でも、引き返すことはできません。
山本山くんの包茎チンコを想像するだけで、僕のチンコは痛いくらい勃起していたのだから。
春からの一人暮らしに向けて欲しいモノがたくさんあり、おこずかいを1円でも多く手に入れたかったからです。
デパートでは年越し・お正月商品が揃えられ、僕は地下食品売場の和菓子メーカーで、鏡餅を販売することになりました。
時給はあまり高くなかったけれど、仕事は比較的簡単で、地元では人気のメーカーの製品は売り上げが安定しており、周りのお店のおばさんやお客さんにも可愛がられ、楽しく仕事ができました。
クリスマスには、同じクラスの女の子智香子ちゃんとかず恵ちゃん、山本山くんと僕の4人で、レゲエのライブに行くことになり、その夜は山本山くんの実家に泊まらせてもらうことになりました。
当日、山本山くんの家にお邪魔すると、お父さん・お母さんに歓迎され、楽しく過ごさせてもらえました。
特にお母さんは気合いが入っていて、チーズケーキを焼いてくれたり、写真を撮ってくれたりと、興奮気味でした。
どうやら、山本山くんが『いつも勉強や課題を手伝ってくれてる』 と伝えてくれていたようです。
夜、山本山くんの部屋に敷いてもらった布団に横たわり、隣の山本山くんのすやすやとした寝息を聞いていると、途端に自分が狡く卑怯な人間に思えてきました。
試験勉強や課題を手伝うのも、放課後に服を買いに行くのを付き合うのも、親身に‘包茎’の相談に乗るのも、すべては『山本山くんの包茎チンコを見たい!』という僕のエゴであり、それは山本山くんにとってこの上ない屈辱です。
自分の性欲を満たす為に、自分を高みに置いて恩着せがましく世話をやき、弱みに付け込んで、友情に見せかけた師従関係を築いていく。
ついには山本山くんの両親にも取り入り‘息子のしっかりした友人’を印象付ける。
自分の卑怯さに自分で驚き、後悔の苦い唾を飲み込みました。
でも、引き返すことはできません。
山本山くんの包茎チンコを想像するだけで、僕のチンコは痛いくらい勃起していたのだから。
高校3年の晩秋・余裕
僕は、クラスで一番と言っていいくらい早くに、進路が決まりました。
あまり高望みをせずに、ほぼ確実に合格しそうな大学と、どうあがいても僕の低偏差値では手が届かない大学だけど、とりあえず受験資格を充たしているので記念受験した、2つの大学の推薦入試に合格したからです。
進路は決まったものの、クラスメイトの大半が合否に一喜一憂している間は浮かれることなく平常心を保つよう、担任に釘をさされていたこともあり、とぼけた顔で学校に通っていました。
そうはいっても、進路決定の安心感は大きな余裕となり、ほぼ確実に入れる専門学校を志望する山本山くんと2人、来春から始まるであろう楽しい一人暮らしの生活への期待を語り合ったりしていました。
この頃、山本山くんの包茎チンコにも変化があり、思い切って包皮を剥いたところ、少し出血したものの包皮と亀頭の癒着が剥がれたと、報告がありました。
しかしながら、17年間もの間、大切に保護されていた亀頭は非常に敏感で直接触ると違和感があり、平常時はすっぽり、勃起時は3分の1亀頭が覗く位らしく、根気強い矯正が必要なことには変わりありませんでした。
僕は、本屋で立ち読みした新書に載っていた矯正方法を山本山くんに教えてあげました。
その方法は
『包皮を剥いて、露出した亀頭にコンドームを被せ、巻き上がっているゴムの部分で、たるんだ包皮をせき止め、剥きクセをつける』という、割と簡単な方法で、本には確か
『先端の精液溜りの部分をカットして被せれば、日中つけたまま排尿もでき、敏感な亀頭もガードできる』といった、一石二鳥的なことも書いてあり、そのまま山本山くんに教えてあげました。
ところが、山本山くんがコンドームを買うのが恥ずかしいと言うので、僕が興味本位で買って持っていたコンドームを2つほど分けてあげました。
次の日、山本山くんに
「どうだった?」
と聞くと、
「付けた時からユルユルだし、朝起きた時には外れてた」
と言われました。
確かに、勃起したチンコに付けるコンドームを、平常時のチンコに付けるというのは無理な話だなぁ‥‥と、自分で実験もせずに勧めたのは浅はかでした。
ただ、その本は確か『増田某』という泌尿科医が書いた本であり、そうデタラメは書いてないだろうと信用してしまっていました。
ちなみにもう一つのコンドームは、勃起したチンコに装着し、そのまま興奮してオナニーし、イッてしまったと、山本山くんは顔を赤らめ報告してくれました。
こういう素直な山本山くんを、本当に『かわいいなぁ』と思いました。
あまり高望みをせずに、ほぼ確実に合格しそうな大学と、どうあがいても僕の低偏差値では手が届かない大学だけど、とりあえず受験資格を充たしているので記念受験した、2つの大学の推薦入試に合格したからです。
進路は決まったものの、クラスメイトの大半が合否に一喜一憂している間は浮かれることなく平常心を保つよう、担任に釘をさされていたこともあり、とぼけた顔で学校に通っていました。
そうはいっても、進路決定の安心感は大きな余裕となり、ほぼ確実に入れる専門学校を志望する山本山くんと2人、来春から始まるであろう楽しい一人暮らしの生活への期待を語り合ったりしていました。
この頃、山本山くんの包茎チンコにも変化があり、思い切って包皮を剥いたところ、少し出血したものの包皮と亀頭の癒着が剥がれたと、報告がありました。
しかしながら、17年間もの間、大切に保護されていた亀頭は非常に敏感で直接触ると違和感があり、平常時はすっぽり、勃起時は3分の1亀頭が覗く位らしく、根気強い矯正が必要なことには変わりありませんでした。
僕は、本屋で立ち読みした新書に載っていた矯正方法を山本山くんに教えてあげました。
その方法は
『包皮を剥いて、露出した亀頭にコンドームを被せ、巻き上がっているゴムの部分で、たるんだ包皮をせき止め、剥きクセをつける』という、割と簡単な方法で、本には確か
『先端の精液溜りの部分をカットして被せれば、日中つけたまま排尿もでき、敏感な亀頭もガードできる』といった、一石二鳥的なことも書いてあり、そのまま山本山くんに教えてあげました。
ところが、山本山くんがコンドームを買うのが恥ずかしいと言うので、僕が興味本位で買って持っていたコンドームを2つほど分けてあげました。
次の日、山本山くんに
「どうだった?」
と聞くと、
「付けた時からユルユルだし、朝起きた時には外れてた」
と言われました。
確かに、勃起したチンコに付けるコンドームを、平常時のチンコに付けるというのは無理な話だなぁ‥‥と、自分で実験もせずに勧めたのは浅はかでした。
ただ、その本は確か『増田某』という泌尿科医が書いた本であり、そうデタラメは書いてないだろうと信用してしまっていました。
ちなみにもう一つのコンドームは、勃起したチンコに装着し、そのまま興奮してオナニーし、イッてしまったと、山本山くんは顔を赤らめ報告してくれました。
こういう素直な山本山くんを、本当に『かわいいなぁ』と思いました。
オッパー大好き!韓国旅行3日目
最終日は昼の3時にホテルのロビーでガイドさんと待ち合わせなので、半日しか遊べる時間がありません。
チェックアウトをし、荷物をホテルに預け、朝食を食べに行くことに。
ここでも、笑顔が可愛い日本語堪能なベルボーイ君が大活躍!チップを手渡さなかったことを、ちょっと後悔。
朝食は、韓国風の餃子?(マンドゥ?)を食べ、その後は明洞の街を探索。
まずはロッテ百貨店の地下でお土産を物色。
初日に下見をしておいたので、買い物はスムーズ。
南大門市場のお土産屋に比べると割高かもしれませんが、価格もはっきり提示されているので安心です。
紳士服売場やその他も見ましたが、衣料雑貨は日本のデパートと価格も大差なく、高価な物ばかりでした。
お昼ご飯は、またまた「焼肉」。
ソウルで食べる最後の食事なので、おいしいお肉が食べたかったのですが、期待してた程ではないお店でした。
初日にTちゃん達に連れて行ってもらったお店のすぐ近くだったので、そっちにすれば良かったと、少し後悔。
ガイドさんとの約束の時間に遅れてはいけないので、残りの時間はサヴォイホテルの周辺で買い物。
オシャレな下着屋でいわゆる「ケツワレ」を見つけ、『こんなの履く機会があるのかなぁ‥‥?』
と思いつつ、友達と一緒に購入。
待ち合わせまでの最後の1時間を利用して、3日間歩きまわってパンパンにむくんだ足を癒すべく、足マッサージに飛び込みました。
この足マッサージ、30分で2500円位と手頃な価格設定にもかかわらず、足裏~太もも~ふくらはぎと、丁寧に揉みほぐしてくれました。
30分というのも、ひとつの目安らしく、結局40分程マッサージしてもらい、大満足!
また韓国旅行に行く際には利用したいと思いました。
仁川空港に行く途中の、お約束のお土産屋で、キムチやお茶を押し売りされそうになりながらも逃げ出したり、空港の免税店で化粧品を物色したりしているうちに、小腹がすいた僕達は、フードコートで軽く食事をすることに。
友達は参鶏湯、僕は石焼きビビンバを注文して食べました。
帰りの飛行機もアシアナ航空。
機内食サービスもありましたが、あまり口に合わなかったので、石焼きビビンバを空港で食べておいて良かったです。
行きの時のサンドイッチは美味しかったのになぁ‥‥。
とにもかくにも、無事に日本に帰国。
電車を乗り継いで、家に到着したのは、かなり遅い時間でした。
久しぶりの海外、初めての韓国旅行だったので、反省することもいっぱいありますが、でもなかなか充実した旅行ができたと思っています。
次回、韓国旅行に行く時は、
☆ショッピングばかりでなく歴史的建造物なども観光する
☆屋台フードにも挑戦して幅広い韓国料理を楽しむ
☆簡単な韓国語を覚え、イケメンオッパーと仲良くなる
☆計画的におこずかいを使う
といった事を実行し、より有意義な旅行にしたいと思ってます。
チェックアウトをし、荷物をホテルに預け、朝食を食べに行くことに。
ここでも、笑顔が可愛い日本語堪能なベルボーイ君が大活躍!チップを手渡さなかったことを、ちょっと後悔。
朝食は、韓国風の餃子?(マンドゥ?)を食べ、その後は明洞の街を探索。
まずはロッテ百貨店の地下でお土産を物色。
初日に下見をしておいたので、買い物はスムーズ。
南大門市場のお土産屋に比べると割高かもしれませんが、価格もはっきり提示されているので安心です。
紳士服売場やその他も見ましたが、衣料雑貨は日本のデパートと価格も大差なく、高価な物ばかりでした。
お昼ご飯は、またまた「焼肉」。
ソウルで食べる最後の食事なので、おいしいお肉が食べたかったのですが、期待してた程ではないお店でした。
初日にTちゃん達に連れて行ってもらったお店のすぐ近くだったので、そっちにすれば良かったと、少し後悔。
ガイドさんとの約束の時間に遅れてはいけないので、残りの時間はサヴォイホテルの周辺で買い物。
オシャレな下着屋でいわゆる「ケツワレ」を見つけ、『こんなの履く機会があるのかなぁ‥‥?』
と思いつつ、友達と一緒に購入。
待ち合わせまでの最後の1時間を利用して、3日間歩きまわってパンパンにむくんだ足を癒すべく、足マッサージに飛び込みました。
この足マッサージ、30分で2500円位と手頃な価格設定にもかかわらず、足裏~太もも~ふくらはぎと、丁寧に揉みほぐしてくれました。
30分というのも、ひとつの目安らしく、結局40分程マッサージしてもらい、大満足!
また韓国旅行に行く際には利用したいと思いました。
仁川空港に行く途中の、お約束のお土産屋で、キムチやお茶を押し売りされそうになりながらも逃げ出したり、空港の免税店で化粧品を物色したりしているうちに、小腹がすいた僕達は、フードコートで軽く食事をすることに。
友達は参鶏湯、僕は石焼きビビンバを注文して食べました。
帰りの飛行機もアシアナ航空。
機内食サービスもありましたが、あまり口に合わなかったので、石焼きビビンバを空港で食べておいて良かったです。
行きの時のサンドイッチは美味しかったのになぁ‥‥。
とにもかくにも、無事に日本に帰国。
電車を乗り継いで、家に到着したのは、かなり遅い時間でした。
久しぶりの海外、初めての韓国旅行だったので、反省することもいっぱいありますが、でもなかなか充実した旅行ができたと思っています。
次回、韓国旅行に行く時は、
☆ショッピングばかりでなく歴史的建造物なども観光する
☆屋台フードにも挑戦して幅広い韓国料理を楽しむ
☆簡単な韓国語を覚え、イケメンオッパーと仲良くなる
☆計画的におこずかいを使う
といった事を実行し、より有意義な旅行にしたいと思ってます。