ざっとしちゅう -12ページ目

横チンに期待!

中学~高校時代、水泳の授業で穿くスクール水着は、現代でいうボクサーパンツの様なボックス型の紺色の水着でした。

最近はどうだか分かりませんが、当時では一般的なタイプの水着です。

競パン程はっきりはしませんが、なんとなくモッコリ具合から、大きさや形が推測できました。


高校2年の水泳の授業の後、男子更衣室で、僕はさっき脱いでタオルと共に置いたはずのスクール水着がないことに気が付きました。
「ない! ないっ!」
と探す僕に、友達の一人が、
「アレじゃない?」
と、床に落ちている水着を教えてくれました。

一瞬、自分の水着だと思い拾い上げましたが、僕のMサイズではなく、Lサイズの水着でした。


おそらく誰かが間違えて持ち帰ったのでしょう。次の水泳の授業で間違えた人を探すつもりで、僕はLサイズの水着を持ち帰りました。


洗濯を終えたLサイズの水着を前に、持ち主ができるだけカッコイイ人だといいなぁ‥‥と思いながら、Lサイズの水着を試しに穿いてみました。
サイズの合わない水着で、横チンしないか確かめる為に。

やっぱりちょっと大きいかな? でも、サポーターを穿けば大丈夫そう。それに新品ぽいし‥‥。

思った以上にLサイズの穿き心地に満足し、この時点で間違えた人を探すのが面倒臭くなっていました。



次の水泳の授業で、おそらく僕の水着を間違えて持ち帰ってしまった人を見つけました。
隣のクラスの男の子です。結構カッコ良く、普段から着替えや水着のモッコリ具合に注目していた男の子です。

明らかにサイズの小さい水着と、その水着のくたびれ具合に見覚えがありました。

彼のモッコリは、水着の小ささのせいでいつもより強調され、上向きに収められたチンコの形が見て取れました。
準備体操で足を開いた瞬間などは、横からはみ出しそうです。

僕は、その様子に変な興奮と満足をし、向うからの申し出がなければ、そのままにしておくことにしました。
はじめに間違えたのは彼なので。



結局、彼は何も言ってきませんでした。
彼も自分の水着に見覚えがあるだろうし、それを穿いている僕に名乗り出るかと思っていましたが、それはなく、僕の水着姿に疑いの目を向けているそぶりもありませんでした。

彼は、その夏最後の授業まで僕の水着を穿いてくれ、小さめの水着の着心地にも満足している様子でした(勝手な僕の決めつけ)。


今思い返すと、彼には申し訳ないことをしたなと、思っています。

たぶん実家のタンスの片隅には、彼の水着がまだあると思います。

決戦は修学旅行

学生時代、同級生のチンコを覗き見できるチャンスと言えば、修学旅行!

合宿があるような部活動をしていなかった僕には、同級生とお風呂に入るチャンスは、修学旅行以外ありません。

中学の修学旅行では、みんなのガードも固く、また入浴時間も短時間に決められていた為、見ることは出来ませんでした。

高校の修学旅行は4泊5日。4回のチャンスがあります。
新しいトランクスや細々とした物を買いそろえ、期待に胸とチンコを膨らませながら、旅行を楽しみにしていました。

が‥‥


熱‥‥39度‥‥しんどい。

でも、無理して行っちゃいました!
だって、楽しみにしてたんだもんっ!


どころが、他の生徒に風邪が移っては困ると、僕は一人部屋へと隔離。


これじゃあ、お風呂で包茎チェックどころか、朝勃ちチェックも出来ないじゃあないか!


まぁ、仕方ないですよね。

修学旅行のチャンスを逃した僕は、その後も悶々と、同級生のチンコを想像する毎日に戻りました。

タケマサ君

中学2年の夏休みのことです。

部活動をしていなかった僕は、当然夏休み期間に学校に行く必要はなかったのですが、技術家庭科の課題で菊の栽培というものがあり、夏休み期間中は水やりの当番の為、学校に行かなければならない日が、一日だけありました。

水やりを終えて帰ろうとする僕を、呼び止める声がありました。

隣のクラスのタケマサ君と、タケマサ君と同じ卓球部のヨウちゃんと呼ばれる同級生の男の子です。

タケマサ君とは体育の授業が同じで、背の高さがほぼ同じ位だったからか絡みも多く、仲が良かったのです。

体育館の階段の、ちょうど死角になるような場所で、3人で雑談をしていました。

どういう話の流れでそうなったのか、判然としませんが、タケマサ君が生えてる陰毛を見せてくれることになりました。
その自慢気な感じから、タケマサ君は自分の陰毛の濃さに自信があったのでしょう。

トランクスとショートパンツを一緒にずらし、見せてくれました。

『だいたい僕と同じ位の濃さだな。』という、僕の感想とは別に、ヨウちゃんは、
「スゲー!」とその濃さに驚いた様子でした。
小柄なヨウちゃんは、まだあまり生えてなかったのかもしれません。
ヨウちゃんがあまりにも羨望の声をあげたので、タケマサ君は調子に乗り、ポロンとチンコも見せてくれました。

先端まで薄皮に包まれた、中学2年生のごく一般的な大きさのチンコでした。

僕は、自分のチンコが同級生のモノと、大きさがそう変わらないことに安堵し、今度は、タケマサ君のチンコが剥けるかどうか確かめたくなりました。

「タケマサ君、それって剥ける?」

どうしてこんなにもストレートに質問できたのか、今でも不思議なんですが、自分のチンコを自慢気に見せていたタケマサ君は、後には退けなかったらしく、ゆっくりと、でも不安げな固い表情で剥き始めました。
亀頭の半分位が覗いたところで、タケマサ君は、
「ほらっ、剥けたよ」
と、手繰り寄せた皮を手で固定したまま言いました。
タケマサ君には、おそらくまだチンコの皮を剥く習慣がなかったのか、半分ほど剥き出された亀頭は驚くほど赤く、まるでフルーツパフェに添えられる、缶詰のチェリーの様な色をしていました。


その後、タケマサ君とはクラスが同じになることもなく、進学した高校も違った為、夏のあの一日の思い出しかありません。

今は『中2で半分剥けたタケマサ君は、その後剥きクセを付けて、今は立派な仮性包茎の持ち主になってるかな?』と、勝手な想像をしています。