ブログ訪問ありがとうございます♪
元気な3兄弟の母
フリーランス助産師のクミコです
悩めるママとキッズを応援するため
美賢女メソッド®︎認定講師として
心理学に基づく正しい子育ての在り方を
広める活動をしています💕
このブログでは
赤ちゃんの誕生
そして
子育てのスタート
という女性にとって
最幸
の
イベントである
妊娠・出産・育児
を
20年以上の病院勤務の中で
延べ20,000人以上の親子を
プロとして
サポートしてきた
助産師の私が
自身の子育てで
困ったり
悩んだり
つまずいたり
後悔したり
…etc…
そんな
あれこれを
セキララに
綴っていきます
そしてこれらを
マルっと
解決してしまった秘訣
についてもお伝えしていきますね
【小1の壁】シリーズ
3話目 最終回になります
1話目
1年生になった次男くんの問題行動で
仕事どころじゃなくなった私
働き方を変えて
次男くんにじっくり関わりました
すると、思いがけず
たった1年で
ミラクル解決してしまったんです
そんな
私と次男くんの
ドタバタ&大どんでん返し
のエピソードが
お子さんが小学校入学を控えている方
発達障害・グレーゾーンなどで小学校生活が不安な方
不安定な子どもへのかかわり方のヒントが得たい方
にとって
少しでも参考になればと思い
このシリーズ最終回では
次男くんがミラクル大変身した
理由についてお話します
変身できたのは○○が満たされたから
まず
6歳になるまでは
全く問題なかった次男くんが
なぜ小学校で適応できなかったのか、、、
私ははじめ
発達障害かどうかにこだわっていました
なぜなら
何らかの診断があれば
支援学級への通学
放課後デイサービスの利用など
さまざまな配慮や支援が受けられます
療育や小児科の発達外来は
「就学前までです」と言われ
有料の幼児教室(発達クラス)的なものも
小学生向けは皆無
どうしてもっと早くわからなかったんだろう~
と後悔と焦りを感じたこともありました
でも
保育園の先生に話を聞いたとき
「次男くんの様子はなんとなく想像できます。
でも発達障害ではないと思いますよ。周りをよく見てる子だし、
能力も高いです。きっとお母さんに甘えたいんじゃないですか?」
と言われました。
1~5歳の頃の様子をよく知っている先生に違うと言われ
ほっとしたのと同時に
胸がズキーンとしました
『私、母親なのに、次男くんのこと良く分かってなかった』
『長男と三男にばかり気が向いていて
手のかからない次男くんをおざなりにしていた』
と思い当たったんからです
そして
約1年間、次男くんとともに奔走してきた経験から言えることは
発達障害かどうか
限りなくグレーゾーンに近い
ということは、問題の中心ではなく
保育園の先生の言うように
ただママに甘えたかった
もっとかまってほしかった
自分をみてほしかった
という子どものシンプルな欲求だったんですね
赤ちゃん返りもイヤイヤ期も大したことなかった
(と私が勝手に思っていた)
次男くんの
遅れてきた反抗期
これらの次男くんの欲求を満たしてあげることで
問題はスルスルっと解決してしまったんです
\ めちゃシンプル /
でも実はこれが難しいんです
子どもそれぞれの成育歴
真ん中っ子って
ついつい「蔑ろにされがち」とは聞いていましたが
私も兄弟3人同じように育てているつもりで
そんな傾向がありました
長男の事は私も初めてなので、つい手も目もかけていた
三男はまだ小さいので単純に手がかかるし、可愛いからついかまってしまう
そんな中、
ずっと聞き分けの良かった次男くん
手がかからなかったわけではなくて
私が手をかけていなかっただけなんですね
(怖いことに無意識です)
美賢女®メソッドを学んだ今なら分かります
そうやって子どもの成育歴はつくられていく
ということが
当時はここまでの意識はありませんが
いつも次男くんを後回しにしてしまっていたことには気づいていて
悪いことをしてしまったな
これからはもっと次男くんと関わっていこう
という思いで行動していました
二人で相談(面談)や受診に行くことが多かったので
必然的に次男くんと二人でいる時間が増えましたし
家でも事あるごとにたくさん話をしました
今思うと
相談や受診に行くときの次男くんは
まるでピクニックに行くかのように
楽しそうにウキウキしていたんですね
そして必ず「楽しかった!また行きたいね」
とニコニコしながら言うんです
別に遊びに来たわけじゃないのに
帰りに二人でカフェに寄ったりできるからかな?
なんて思ったりもしましたが
そうではなく
私と二人でいられること
が次男くんにとって新鮮で楽しい出来事だったんです
あの時の笑顔
本当に可愛かったな
『自分の子どもを心から可愛いと思って育てていれば それで充分なのよ』
人生の大先輩のお言葉です
子どもの問題行動は母を助けるためのSOS
次男くんの小1デビューの一件で
ずいぶん悩み、奔走し、自己嫌悪にも陥ったりしましたが
今思えば
育児に迷走し始めていた私を助けるために
起こるべくして起こった出来事だったと思います
この後に生じる長男くんの行き渋りが
私が美賢女🄬メソッドに出会い変わるきっかけだと思っていましたが
実はもっと前から子どもたちのSOSはずっと出続けていたんです
\ 迷える母を助けるために /
美賢女🄬メソッドを学んだことで
コトの真意を捉えなおすことができた私ですが
もっと早くに美賢女を知っていたら
という後悔の気持ちは多々あります
もし知っていたら・・・
もっと早く解決していたかも
そもそも問題が起きなかったかも
でも、大丈夫です
気づいたらその時が変わるチャンス
いつからでも変わることができます
そして
気づいた今が
一番若いです!
もし
育児にお悩みのママさんがいらっしゃったら
少しでも早く
美賢女🄬メソッドに出会っていただきたいと
心から思います
メルマガ登録は下段にあります
ちなみに
グレーゾーンに限りなく近いと言われた次男くんですが
今はものすごく自己肯定感の高い子に育っています
自分の可能性を信じて、なんでも頑張れる子です
本気で大谷選手になるべく
真っ黒に日焼けして野球を頑張っています
授業も元気いっぱい
いつも真っ先に手を挙げて
発言しまくってます
(うるさがられるくらい)
ものすごいエネルギーを放出して
がんばっているので
夜は秒で寝ます
(なんせ多動ですから)
母の私が見ていても
本当に眩しい子です
だから今までブログに登場しませんでした
(このブログでは私の失敗談ばかり書いているので)
私が学んだ美賢女®メソッドでは
心理学に基づいた正しい子育てについて
お伝えしています
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最後までお読みくださりありがとうございました