トーア復元研究所へのご依頼は
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モンクレールのプリントをやり直したエリ生地を本体に縫い付け直したのが、こちらです。
近寄って、プリントの出来加減をご覧ください。
いつもながらプリント部分が新品になっただけなのに、ダウンコート全体が新品のように見えるから不思議です。 これならご依頼主も堂々とお客様にお返しできるでしょう。
最近はモンクレールやバレンシアガなどの高級ブランドでもラバープリントの製品を作るようになりました。 これまでは比較的コストが安く済むメリットとして衣類にプリントを採用するアパレルが多かった印象ですが、最近はプリント製品のデザイン性の高さがデザイナーに高評価を得ているのかも知れません。 でも相変わらずその寿命の短さで、クリーニング屋さんの苦労が絶えないことも事実です。 是非とも「半永久的に剥がれないプリント」の開発を期待するばかりです。 ・・・が、そうすると「製造コストの安さのメリット」は無くなるから無理ですかねぇ・・・・この問題は合成皮革でも同様ですね。
ではまた明日。 別のご依頼品をご紹介いたします。
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