自分らしく進む時に1番大切なものは、これだったー。
昨年の10月から心の学びを続けています。
コアエッセンスヒーリング実践講座
今月で1年間の学びを卒業です。
あっという間だったな。。。
早かった...
終わりか...
と。その前に、
第5回目のセミナーの時の気づきを記しておこうと思います。
この5回目のセミナーで私は、
「自分の弱さに気づき、それを出す」
自分の弱さに観念する。認める
それを安心の場でさせてもらいました。
私は小さな頃から、
自分の伝えたいことは伝わらない。
自分の想いは伝わらない。
だから、
自分は選ばれない。
自分には価値がない。
そんな信念を持ち続けて生きてきました。
ベーシッククラスから自分のネガティブな信念はどこからくるのか。
どうやって出来上がってしまったのか。
そこと向き合いながらその自分を許しながら、
自分らしい表現の仕方
自分らしさが溢れる光輝く創造って何だろう？と、
模索してきました。
そしてアドバンスコースになり、
宿題の中で、
私がすごく苦手としているものがありました。。。
相手を洞察し文字で想いを届ける
この力を培うための宿題です。
毎回毎回、悶絶してかきあげ、
いざ、セミナー当日に仲間の発表を聞くと
自分の書いたものが、
ものすごく薄っぺらく感じる...
私が悶絶して書いたものは何だったんだ...
仲間の洞察力に全く及ばない。
そんな視点、どうやったら出てくるの？
課題の発表の後は、
いつも自分にガッカリ。
どんどん頭だけで考えて書こうとしている自分にも気づいて、
でも、どうしようもできない自分がいる。
こんなこと言いたいんだっけ？
自分に問いかけても言葉が出てこない。
誰かから借りてきたような言葉になっちゃう。
案の定、
第5回目のセミナーも惨敗でした。
（勝手に勝ち負けにしている私....）
私、カウンセラーだよね。
私、このままで大丈夫だろうか。
私はやっていけるんだろうか。。。
私の所に来てくれるクライアントさんを導くことができるの？
セミナーが続く中で、
自分の心が沼のドロドロに浸かっていくのを
ジワジワと感じていました。
＊＊＊＊＊
そう思っていた時、
セミナー中のやり取りで
ある自分のクセに気づきました。
１つ決めたこと、学んだことは、
つべこべ言わずに黙ってやりなさい。
そうやって常に言い聞かせてる自分の声に気づきました。
私は、
学んだことをそのままできるようになること。
言われた通りできるようになること。
この正しさばかりに意識がいってしまい、
どうやったら伝わるか。
どうやったらみんなを納得させられるか。
どうやったらみんなのように書けるのか。
そこに囚われて思考を使ってしまっていたのです。
そうじゃない。
相手と想いを通わせながら
相手の心が少しでも楽になり、
一緒にワクワクする未来を創っていきたい。
だからこそ必要なのは、
１つ決めたこと、学んだことは、
つべこべ言わずに黙ってやりなさい。
という正しさではなく、
いいよ。
ゆっくりワクワクすること見つけていこう。
それまで私も待ってるから。
そばにいるから。
という
自分の弱さを包み込む愛でした。
自分に与えられない愛は、
相手に届けようとしても取り繕っただけの形になってしまい、心に届けることはできない。
これを痛感しました。
＊＊＊＊＊
ここに気づけた時に。
自分では抱えられないくらいパンパンに
もう出すしかない状況にまでなっていて、
そのタイミングで、
この自分を出しても大丈夫な仲間が目の前にいたので、
涙しながら全てをさらけ出しました。
何も言わず、
最後まで涙で言葉にならない私の言葉を
聞いてくれていました。
私は今まで、
できない弱い自分を隠すために
正しさでどうにかしようとしてきました。
けれど、
ずっとずっと隠して
どうにかしてきた弱い自分を出せたことで、自分の中で何かが変わりました。
その弱い自分のままで、
「相手に伝えたい想いは何なのか」
ここを心で考えられるようになっていきました。
肩の力がぬけて落ち着いた状態で
相手をゆっくり待ち、
その方を感じながら心から溢れてくる言葉を
ていねいに紡いでいく。
今私は心と思考がつながっているか。
ここを意識できるようになってきました。
弱さを見せても大丈夫。
そう思える仲間と安心の場があったからこそです。
私この場所がなかったら、
弱い自分を隠したままで生きてました。
＊＊＊＊＊
言語化はこれからも磨いていきます。
学び続けます。
でもそれは、
もっともっと
大切な方にていねいに心からの言葉を届けたいから。
心が通う愛あるやり取りをしていきたいから。
私はまたつまづくと想うのですが（笑）
その度に、
自分の弱さを許して
その自分でどうしていきたいのかを創造していく。
ここをやって
また気づいてない自分らしさを
自分のペースで進んでいこうと思います。
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