新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

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大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

新入荷しています。


画像1枚目~画像5枚目及び上の画像・・・・・・シナコブイモリ(Paramesotriton.chinensis)
画像1枚目~画像4枚目の個体・雄個体。
画像5枚目及び上の画像の個体・雌個体。

ウェスタンフォームという事で入荷した分布地域の西側で採れた個体。

腹の色彩はこんな感じで赤の強く出たオレンジです。

日本には古くから観賞魚ルートや鳥獣商のルート等で輸入されて来た水棲傾向の強いイモリで、ゴツゴツした皮膚の質感を持ちます。
その皮膚の質感故か欧米等ではゴジライモリなる異名で呼ばれる事もあります。余談ですが1990年代に観賞魚ルートで流通した時にはワニイモリやワニコブイモリ、クロコダイルニュートやドラゴンニュート、色彩からグリーンコブイモリと言う名前で流通していた事もありました。
ウ~ン・・ゴジライモリの方がまだマシな様な(笑)・・確かに外観は怪獣を彷彿とさせる様なイカツイくて奇怪な容姿をしています。
野生では標高1800メートル迄の山地の渓流や河川周辺の林床に生息していて・・日本のアカハライモリと同じく繁殖期の雄には尻尾に婚姻色が出ます。
分布地域によって色彩や容姿にバリエーションがあり・・・未記載の隠蔽種等も含まれていると言われています。
以前は爬虫類・両生類ルートや観賞魚ルート等でもコンスタントな入荷があり・・コブイモリの中ではホンコンコブイモリと共にポピュラーな種類でしたが・・・近頃はホンコンコブイモリと共に散発的な入荷がある程度で輸入数も減少しています。
最近では現地での個体数が減ってまとめて捕獲しづらくなったのか・・繁殖期である秋や冬に繁殖地に集まった個体を捕まえている様で・・日本にも秋~冬にかけて輸入がある位で、以前の様に春や夏に輸入されて来る事は余りありません。
基本的に丈夫な種類ですが・・夏場の高温に弱いので飼育水温を低く保つ事・・逆に冬場でも無加温で飼育出来ます。
餌は冷凍アカムシや肉食魚用の餌やウーパールーパーフード等を与えて下さい。
協調性は悪くないので複数で飼育も出来ます。
1pair売約なので・・残り1pairと雄単体です。
価格2500円→セール価格1750円(税込み)












以上が入荷しています。



御注文お待ちしています。



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