月の神殿の結婚式

ども、こんにちわ♡

ひとりひとりに必ずいる龍さんとお話できて姿も視える龍なごみん🐉です(｡･ω･)ﾉﾞ
詳しくはこちらをご参照下さいな

龍のことがよく分かる

龍語りシリーズ

龍語り① 龍が好むヒトとは

龍語り② 龍とはなんぞや

龍語り⑧ あなたの龍さんはいつから傍に居たのか

龍語り⑤ 伝授☆龍つなぎの方法

ご依頼で描かせて頂いた

個々人様の龍の絵

龍の絵一覧

たくさんの気持ちのよい氣柱が立っている場だったなぁ、と。

とりわけ
戦友であるからこその真友の
はるちゃんとHappyちゃんの氣柱は

ふっとくてキラッキラしていて
ふたりそれぞれの色を放ちながら

＊高橋ナナさん、お写真お借りしました♡

でも、決して交わることがなく。

だからこそ
ギリシャ神殿の神柱のように美しかった。

＊カリアティード。神殿の屋根を支える乙女たちの像のこと。

<ギリシア語のカリュアティデス(=カリアティードの複数形)は本来「カリュアイの乙女たち」を意味する。カリュアイにはアルテミス・カリュアティスとしての女神アルテミスを祭った神殿があった。〜ウィキペディアより一部抜粋〜>

自分を究める。
それだけをひたすらに続けているふたり。

そんなHappyちゃんからはるちゃんへ宛てたラブレターは

澄んだ雪解け水みたいだった。

「今後もし、お互いの核によって
右と左に別れたとしても

そうだとしても。」

ってHappyちゃんは言った。

「そうだとしても。」と。

おふたりは自分の本音にひたすら耳を傾け
行動にうつしてきた。
それによって、
頭では別れたくない人たちとも
別れを告げてきたと思う。

自分の中の小さな違和感に正直に
それによって、たった独りになったとしても
自分だけはぜったいに自分を裏切らない。と

自分からのサインを疑わないって。

貫いてきたHappyちゃんが
同じ道を歩んでいるはるちゃんに「別れることがあったとしても。」と肚で踏ん張って声に出して告げる姿は

圧倒的な孤独のなかの神々しさがすごくて。

泣けた。

だって、Happyちゃんは本気でそうはるちゃんに

告げている。

はるちゃんもHappyちゃんの声を肚で受け止めている。

そこにはお互いへの尊敬と尊重に溢れていた。

世界でいちばん
自分の存在を自分で認めているからこそ

相手の選択を受け容れられる。
そこにどんな結果が伴うのかは問題ではなくて。
なにを以って、なにを選んだか。

はるちゃんもHappyちゃんもよく
「わたしは普通の女の子。」と言う。

結婚式って特別な場であることが多いけれど

その中にいたはるちゃんはいつも通りのはるちゃんで。

HappyちゃんもいつものHappyちゃんだった。

特別な日だから特別になるんじゃなく

いつもの日常の延長線上にいるおふたり。

普通の女の子が魅せる世界の豊かさ。

自分を究めるって
素の自分を日常に落としこみ続けることなのかも。

無理をしない、苦手なことだらけで
非常識で

そんなのが素の自分で
そんなんで生きるからこそ尊いって。

日々の行動に移し続けることなんだろね。

Happyちゃんの造った月の器はギリシャの礼拝堂みたいだった。