こんにちは。

今回は、世の悪人は悪人に媚びて社会が悪化していること、対照的に聖書を理解して神に忠実な人は媚びずに正義を貫けることをお伝えします。

 

世の中のおかしさをひしひしと感じる人は多いかと思いますが、世の中がおかしい原因の一つに「媚びる」人間が多い事実があります。媚びるの意味は「他人に気に入られるように機嫌を取ること」です。例えば、ジャイアンに媚びるスネ夫を見て快い気持ちにはならないでしょう。媚びてる人間は決してこのような類だけではありません。大なり小なり、または気に入られたいというか自己保身目的なのを当てはめればかなりの割合になります。それ故に世の中悪い出来事ばかりです。架空の登場人物なら物語の中でしか影響しないので厄介ではありません。しかし、現実世界の多くの人が「私は特定の人間に媚びて生きてます」と自覚はしないまま、実は「媚びる」こと(もしくは準ずる行い)をしてるのでとても厄介です。最近の事例から、「媚びる」のが如何に悪の元凶になってるかを実感してください。同じような悪人になりたくなければ、まずは当記事をご覧ください。神の律法のとおりに生きて主イエス・キリスト(唯一の救い主であり全人類の師)を模範にする者は断じて誰に対しても媚びを売ったりしません。

 

 

世相の悪化は極悪の支配層に媚びる人間が多すぎるせい 

 

※今月も奇怪な出来事が数多くある中で、いくつか取り上げました。

 

日本国内の大部分では梅雨明け後に連日猛暑と熱帯夜が続き、免疫機能が低下して体調を崩す人が増えてるのか、未だ「コロナ感染者が増えてます」といった報道が目立ちます。有害無益なワクチン接種をさせるために、支配層や製薬会社に媚びる厚生労働省や報道機関、御用医師が煽っておりうんざりです。日本でばかり今なおコロナ詐欺が続いてるのは、世界で一番日本人が愚かで、ウイルスは嘘でPCRや抗原検査は感染症検査ではないから(遺伝子抜き取りの道具)受けないという認識を持たず、厚労省らの悪事を許してると気付いてない人ばかりだからです。「コロナが無くなって欲しい」ではなく、支配層や民衆が勝手に作りだしてるに過ぎません。終わらせたければ、今すぐ欺瞞に気付いてやめる必要があります。医師らも大金に目が眩んで悪人に媚びており、患者の健康よりも儲けを優先して平気で嘘をついています。製薬会社から謝礼金を受け取ってる医師が、製薬会社の意向に従って必死にワクチンをごり押ししてきたのも事実です(参照:【実名公開】ワクチンを推進している医師が製薬会社から謝礼金をもらっていた!? - Togetter [トゥギャッター])。この「謝礼金」は賄賂に等しく、賄賂についても神の律法は禁じてますが(出エジプト記二十三章八節ほか参照)、平気で違反する悪人ばかりで、嘘や詐欺ばかり蔓延っています。医師を盲信するのもやめてください。

また、こちら(オルタナ)の記事のとおり、大手予備校の河合塾が「気候変動懐疑論」を唱える大気科学者を講演に招いたのは少し驚きました。この大気科学者の田中博氏は気象操作について言及してないのは残念ですが、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)を否定しており、世の「常識」を鵜呑みにしないきっかけをつくるのは善いことだと思います。しかし、「フライデーズ・フォー・フューチャー・東京」という集団が、「河合塾は、地球温暖化の懐疑論を広めないでください」というウェブ署名を作り、共産主義社会の独裁者のごとく偉そうに言論弾圧に等しい愚行を行いました。気持ち悪い話です…。聞いたところ、どうやら署名を立ち上げた「フライデーズ・フォー・フューチャー」(公式サイト) はグレタ(ローマ教皇の駒)の活動をきっかけに作られたものとのことで、活動を盛んに行っており、支配層側に媚びてるのでしょう。実際にローマ教皇を筆頭に、世界中が足並み揃えて気候変動詐欺を世界中で行おうとしてるからです。それで、河合塾側は、「講演会の内容は河合塾の見解ではない」「今後IPCCの見解に沿った研究者も招くことも当然考えられる」と強調しており、逃げの姿勢を見せました。悪人が支配するこの世の中で、継続的に利益を得るためには真相や正義を犠牲にすることとなり、神と富が相反すると主イエスが仰ったのも真理だと実感します。

 

これらに共通する大きな要因の一つは多くの人間が悪人(特に支配層とその手下)に媚びてることです。他人に媚びるのは悪人がすることだと言えます。

 

これまでは、この世で有名になりたい、莫大な富や権力を得たいと願う貪欲な人間が悪魔に魂を売り、実際そのとおりに叶えられてきました。悪魔は自分を崇拝する人間に権力や栄光、誉れ、名声を与えることができるからです(ルカによる福音書四章六節参照)。悪魔は人間に喜んでもらおうとしてるのではなく、人間を激しく憎悪してるのであり、自分の地獄行きの運命はもう変わらないからと自棄になって、悪魔に従わせて大勢の人間に神の怒りを買わせようとしています。悪魔は人類が富や権力等に目が無いことを知ってるから、自分に媚びる悪人が膨大な財産や権力を手にして自身の意志を代理で行えば、悪魔にとっても地獄行きの道連れにできる人間を増やせるので願ったり叶ったりなのでしょう。悪魔崇拝者が悪魔の狙いを知ってるかどうかは不明ですが、彼らは自分達が悪魔を崇めてることを誇示しています。以下の画像を見れば一目瞭然です。しかし、悪魔がもたらした「栄華」は束の間で、キリストの再臨時にこの世で価値あるとされるもの全部が無になります。残るのは悪魔の秩序に従って悪事を尽くしたことへの厳しい裁きです。

 

 

富や権力にそれ程興味が無い庶民も無関係ではありません。悪魔崇拝者の支配層に媚を売る、言い換えれば彼らの主人である悪魔に魂を売るように仕向けられていきます。新世界秩序(超監視管理社会、ローマ教皇による反律法の悪魔的秩序の強制)構築に向けた準備を、所謂「西側諸国」やBRICSを問わず、世界中が足並み揃えて行っています。

多くの人は聖書に基づく死生観を知らず、この世での幸せこそすべてと考えています。それ故、この世で生き延びるために「納得いかないが、生活のために我慢しよう。皆我慢してるから。」考え、簡単に支配層の秩序に従うようになります。人間も動物と同じように生存のための防衛本能を持っています。しかし、これに勝利せねば狡猾な悪魔崇拝者に簡単に取り込まれるでしょう。現代人の大多数が自身の欲望を満たすことばかり考えて、まるで獣みたいだと言わざるを得ません。人間は本来、獣と異なり高度な理性を持ってるにも拘らず。この世がおかしいと気付いて「目覚めた人」を自称してる貴方も例外ではありません。この世での生が第一で、根拠も無くどこか楽観的にとらえ、世の中どうにかなる、絶望してないし神に依拠しなくたって問題無く生きていけると勘違いしてるのかもしれません。しかし、自分自身を過信した結果、最終的には悪魔崇拝者と同じ絶望的な運命が待ち受けています。これは脅しではなく、生前の行いで公正に人間を裁く神によって示された事実です。

 

 

義人に倣えば「媚びる」こととは無縁 

 

先程までで、悪人が悪人に媚びるものだとよく分かると思います。支配層は悪魔を崇拝しておりおそらく媚を売ってると思われ、支配層とその手下に従う人間も同じく悪魔崇拝者と結論付けられます。神の怒りを買い、悪魔とともに地獄で魂ごと滅ぼされても自業自得です。しかしながら、人間は時に媚びへつらわなければ世渡りできないだろうとお考えでしょうか。いいえ、キリスト信仰から神の律法、掟、戒めを実践し、主イエス・キリストに近い品性になれば媚びることとは無縁になることをお伝えします。

 

一、主イエス・キリスト

先程、悪魔は自分を崇拝する人間にこの世での権力や繁栄を与えることができると、聖書を引用してお伝えしました。主イエスは神であり、御自身が飛び降りて天使に支えてもらうようにしたり(マタイによる福音書四章六節)、支配層の悪人どものように権力をほしいままにしたり容易にできます。しかし、主イエスは申命記にある神の律法の言葉(申命記六章十三節と十六節参照)を引用し、悪魔の誘惑を即座に退けました。

主イエスの誠実で公正な精神は、前回記事「売国政治家の統治は一時的」ほか、過去記事で分かり易くお伝えしてきたので、併せてご覧ください。

 

二、 洗礼者ヨハネ

  • ヘロデ王の律法違反を率直に弾劾した(マタイによる福音書十四章四節)
  • 群集、徴税人、兵士と身分問わず、甘言等を言って媚びずに教えを説いた(ルカによる福音書三章七節~十四節)

洗礼者ヨハネはらくだの毛の着物と腰に革の帯を身に付け、食べ物はいなごや野蜜だったことから、俗世間との関係を切ったような非常に質素な生活で、富とは無縁だったと想像できます。だからこそ、特定の対象に対する執着心とかも無く、どんな身分の人にも分け隔てせず神の律法や掟に基づく正しい教えを率直に説いたのでしょう。そして何より、単なるしょうもない野次ではなく根拠を持って権力者を弾劾できたと考えられます。あえて洗礼者ヨハネと同じ生活様式をする必要はありませんが、社会的地位や金銭等に執着せず、世も世にあるものも愛さず神を第一に愛する姿勢は不可欠です。

 

三、 十二使徒やステファノ

  • 人間よりも神に従うことを選んだ(使徒言行録五章二十九節)
  • 法廷で人々に媚びる発言ではなく律法の書に基づいてユダヤの人々の過ちを憚らず立証したステファノ(使徒言行録七章)

使徒たちが捕えられ、大祭司に「イエスの名によって教えるな」と言われ弾圧されたにも拘らず、言うことを聞きませんでした。主イエスが福音伝道を命じられ、彼らはそれを純粋に固守したためです。彼らは「世の人々に良く思われたい」という欲望ではなく、神を第一に愛してその御命令に従うことを選び、律法を遵守したことが明白です。更に、使徒ペトロは自分にひれ伏した人へ「自分自身も人間だ」と言ってひれ伏すのをやめさせたのであり、悪魔崇拝者どもとは正反対の品性です。また、ステファノは先祖のイスラエルの民と同じ過ちを繰り返してる大衆に対して非難し、人々が激しく怒って襲撃しても最期まで屈しませんでした。

 

主イエスは全人類のために十字架の贖いを厭わず成し遂げてくださいました。十二使徒たちは殉教したりしましたが、彼らは神(主イエス)への信仰故に全然悔いが残らなかったに違いありません。実際、十二使徒は主イエスの御言葉どおりにその御名によって迫害を受けたことをむしろ喜んだからです(使徒言行録五章四十一節参照)。現在は未だ新世界秩序が完成しておらず、日本でも憲法改悪されておらず、信仰故に殉教する段階ではありませんが、そう遠くないうちにローマ教皇を筆頭に支配層は真のキリスト者(主イエス・キリストを固く信仰し、神の律法、掟、戒めを固く守る人)以外をすべて取り込んで、真のキリスト者を激しく迫害するようになります。完全に愚かな言いがかりでしかない理由ですが、何らかのもっともらしい理由をつけて大衆を扇動すると考えています。

 

 

ローマ教皇が世界中の要人たちや宗教も取り込み、徐々に本性を露にしています。ミカエル氏の真の聖書福音と預言のブログや動画では何年も前から警告されていました。ローマ教皇の今後の動向について、皆様は厳重に注意してください。「獣」「小さい角」と形容されるローマ教皇の秩序に従わねば(獣の刻印を押されなければ)まともに生きていけない社会になっても、自分に嘘をついて悪人に媚びて一秒でも長く生き延びることに何の価値があるでしょうか。まして、政治や経済等の世のあらゆる仕組みが悪人の思い通りとなって、自浄作用が全く無いような世の中で、長生きする必要はありません。たとえ信仰故に殺されても、キリストの再臨の時に死者は必ず復活します。全部の罪を悔い改めて最期まで神への信仰と掟を守り続ける人は救いに与るので何よりも幸いです。現世の悪い流れは変えられなくとも、主イエスが統治する後の世で真の平和を享受できます。貴殿の良心に従い、主イエス・キリストによる模範や義人の生き方に倣って生涯を全うしましょう。

 

【番外】偽使徒パウロは媚びた

偽使徒パウロの悪しき姿勢は、下記の画像と引用元記事の連載からすぐにお分かりいただけるでしょう。聖書の内容をちょっと知って、神の律法を捨てた反キリストの偽使徒パウロの書簡に書かれた教えの虜になってる所謂「キリスト教徒」のようになっては勿体無いです。偽使徒パウロのような媚びまくる悪人に成り下がるだけです。カトリックは偽使徒パウロの偽教義と太陽神バアル崇拝が合体してできたカルト宗教であって「キリスト教」に区分されるべきではないし、その分派であるプロテスタントや正教会、その他キリスト教系を騙る如何なる教派も同類です。当ブログでも繰り返し申し上げてるように、世の「キリスト教徒」が過去に散々惨いことをしてきたのは、偽使徒パウロ以上に悪質な彼ら自身の欲望や精神によるものです。聖書やキリストとは全然関係ありません。貴方に理解力があるなら、愚かな勘違いはやめるようお願いいたします。

 

画像引用元:偽使徒パウロの反キリスト教義 五 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)

 

媚びると正しい道を外れる反面教師として、偽使徒パウロはある意味存在意義があると思います。ただ、パウロが行ってたことは特別なことではなく、形を変えて日常生活でも存在する内容です。他人事ではないと実感しています。学校では教師や教授に、会社では上司に、自分を気に入ってもらえるように媚びる人は少なくありません。自分自身を振り返り、勉強を「自分の為だ…」と言い聞かせてたのですが、どこか学校の教員に「いい子」と思われたい気持ちがあった気がします。このように、社会全体で無意識に他人に媚びるように仕向けられてるのに、一切媚びない生き方が出来るのだろうかと不安に思う人も居るかもしれません。しかし、時代は異なるとは言え上記の主イエスや義人に近い内面になることは可能です。神の律法も決して難しいことを命じてるわけではありません。「畏れるべき者」(真の聖書福音と預言)という記事を読んで、改めて勇気を貰えました。『それ故に人々を恐れるな。明らかにされず隠れて知られへんだろう隠されたものは何も無いからや。暗闇であんた方に言う事を明るみで言いなはれ。(あんた方が)耳許で聞く事を屋根の上で公言しなはれ。そして、体を殺すが魂を殺すことがでけへん者どもを恐れるな。しかし、むしろ魂と体を地獄で滅ぼすことが出来る御方を畏れなはれ。』(引用元:「畏れるべき者」)という主イエスの御言葉をもとに、正しいことをしてるなら人から悪く言われるのを恐れる必要は全く無いこと、主なる神こそ畏れるべき対象であり人間は恐れるに足らないこと等が分かります。このような内容から、聖書があらゆる人間に適用されるものであるし、他人を恐れて人として正しいことをしないことがどれ程罪深いか実感できると思います。

 

 

まとめ 

 

先程もお伝えしたことを繰り返しますが、悪人に媚びる者が圧倒的多数で、媚びない少数の正常者が不当に攻撃されるけれども、媚びない人間が間違ってるわけではありません。歴史を見ても、聖書を読んでも、いつの時代も多数派は間違ってることばかりです。ところで、「サタン」というのは「反対者」「敵対者」「中傷者」という意味であり、いつだって悪人は正しい者を憎んで攻撃するのが真理です(箴言二十九章九節ほか参照)。そんな異常な人らに気に入られたって、何の恩恵があるでしょうか。人間の生涯は短く、この世の様相は悪化する一方ですが、主イエス・キリストを真心から模範とするなら、希望を失わないで居られます。

 

悪に媚びず、世の悪に必死に抵抗してください。悪事をご存知の方は洗礼者ヨハネたちに倣って迷わず内部告発してください。そして、悪事や欺瞞から完全に足を洗って正しい道を歩めるよう、聖書を学ぶことを勧めます。

 

~既に聖書に関心がある方々に向けて伝えたいこと~

神の律法を守り主イエス・キリストに従うキリスト者の集まりにも、誰かに媚びるなんてことは起こり得ません。そもそも、自己の利益を求める目的ではないですし、「師はキリスト一人であとは皆兄弟である」と主イエスから言われてるとおり有害な上下関係が一切無いから、特定の誰かに媚びるなんて余地も無いでしょう。派閥の形成も無いので、世界中の集まりの中で断トツ健全な集まりと断言します。(パウロ教である世の諸教会は「キリスト者の集まり」ではありません)

収入を得るための仕事とは異なり、福音伝道はキリスト者としての義務であり、何より各人の永遠の運命を左右する故に世界一重要な仕事です。そう考えるようになって初めて生きてる実感ができました。インターネットを使えば、時間や場所を問わず発信ができて効率的ですが、伝道を上手くやるのは非常に難しいです。聖書に関心を持つ人は非常に少なく、聖書の内容に絡めた内容に共感されず投稿してもほぼ反響無し、到底「インフルエンサー」になんてなれない。おまけに有料会員を異常に優遇したり、特にX(ツイッター)ではインプレゾンビが放置されてるのに真っ当な返信が「スパムの可能性があるポスト」と扱われる始末。

そんなわけで、一人でも多くの人の知恵が必要です。貴方の協力が必要です。

励まし合い、学び合いも欠かせませんが、一人でも多くの真摯な態度のキリスト者が集まって知恵を出し合い、より質の高い活動が実現できればこの上なく幸いだと思います。ミカエル氏が監督する「神のイスラエル教会」の他に、真心の励まし合いや高め合いができる環境が他にあるでしょうか。良かったら仲間に加わりませんか。まずは以下のリンク先の募集要項をよく読んでそのとおりにしてくださるようお願いします。入会の条件や教会での規則はありますが、それは学校で入試や校則があり、会社で入社試験(面接等)や社内規則があるのと一緒です。学校や会社のように人権侵害の有害な規則があるわけではなく、あくまで聖書の内容に則った内容がいくらか決められてるに過ぎません。つまり、聖書の内容をある程度理解してる方であれば、すべて至極当たり前の内容だと認識できます。思うように聖書の学びや伝道ができない絶望郷(日本では特に憲法改悪後)になる前に前向きにご検討ください。どうしても分からないこと等があれば、お気軽にご相談ください。出来る限りの回答を差し上げます。(荒らしや無礼な態度を除く)