さっそくですが今日観た作品はコレ!
パーティー中で盛り上がっている
元カノのアパートを訪ねたサムは
とりあえず奥の部屋へ通されるも
急に体調が悪くなりウトウト。。。
で、ふと目覚めて部屋を出てみたら
何故か壁や廊下には血糊がベッタリ
玄関の外には元カノのゾンビがいて
で、ゾンビが去った事を確認して
アパート内を慎重に探索するサムは
階下の部屋で銃を手にいれたりと
アパート内の安全を確保した場所を
ランニングしたり雨水を貯めたり
意外と安定してる?そんな生活を
長く続ける事で異変が起きはじめる
ゾンビたちが人間を喰い尽くして
獲物が枯渇した事でゾンビも移動
街が静寂に包まれてしまって。。。
と、何故か寂しさを感じたサムは
で、ここでサムの前に現れたのは
屋根を渡って逃げてきた女性サラ
ゾンビと間違えて撃ってしまうも
サムが治療して一命をとりとめて
ここは安全で食料の心配もないと
現状維持を訴えるサムに対し彼女は
もっと平和な場所があるはずだから
思い悩みサラの考えに賛同しようと
彼女の元へ向かったサムだったが
そこには被弾し息耐えてるサラ!
実は撃たれた時点で彼女は死亡し
自分が狂いかけてると察したサム
やはりここから移動しようと。。。
そこへゾンビの群れが襲いかかる!
(会った時点で既に死んでたのか。。。)
ラストシーン
エレベーターシャフトをよじ登るサム
ゾンビに捕まりそうになりながら
屋上へとなんとか逃げ延び。。。
向かいの建物にロープを投げると
そのままターザン方式で飛び移り
突如ゾンビが出現し溢れかえる街で
サバイバルするってお話なんですが
主人公が変わり者なのか?何なのか
恐怖したり絶望するのは最初だけ
意外と早く気持ちを切り替えて?
その環境に慣れてゆくんですよ(^o^;)
まずは自分の命が優先で現状維持
なので外に出てゾンビから逃げ惑い
他の生存者を探す気はさらさら無く
でも人恋しい気持ちはどこかにあり
ドラム叩いてゾンビを呼んでみたり
いつものゾンビ映画とはどこか違う
そんな捻ったシチュエーションを
最低限の登場人物だけで描いてる
ちょっと面白いアイデアの作品でした
もちろんゾンビのメイクはバッチリ
人を襲う場面の残酷描写も悪くなく
血肉が飛び散り脳みそが弾け飛び
ただ、全体的に映像が淡々として
静かに時間が流れてゆく場面も多く
中だるみ感はいなめないですね
ちなみにアパート内だけが舞台で
サバイバル感溢れるジャケのような
そんなシーンは無いのであしからず
って、そんなの毎度の事ですよね
他のゾンビ映画とはまた少し違う
シチュエーションを描いたこの作品
気になった方は観てみてはいかが?
安全な場所にひとり取り残された時